ところで、最近ファッション業界には1980~90年代以来のスニーカーブームが到来していると言われているけど、ユーたちもコーデにスニーカーは取り入れているかい?
「革靴ばっかり履いてるぜ」
「ブーツを履くことが多いな」
そんなメンズ諸君も多いんじゃないだろうか。
革靴やブーツもいいけど、やっぱりどんなコーデにも合わせやすい上、カラー・形状がピンからキリまであるスニーカーはコレクションをしても面白い。
スニーカーの魅力に気付いていないユーザーは是非ともこの機会にスニーカーを好きになって欲しい。
ということで今日は、スニーカー界で最も人気の高いスポーツブランドの人気シューズたちを紹介しようと思うんだ。
ギリシャ神話の勝利の女神"ニケ"から名付けられたメーカーだ。
もうお分かり頂けただろう、そう
スポーツ用品業界不動の王者、NIKE(ナイキ)だ。
スニーカーと言えばナイキ、ナイキと言えばスニーカー、そういっても過言ではないだろう。
ただ、ナイキのスニーカーと言っても「エアジョーダン」「エアマックス」のようにコレクションがいくつも存在する。
なので、はじめにそれらのコレクションを軽く紹介したあと、最新のナイキスニーカーの最新ランキングを発表しよう。
目次
- スニーカーコレクション
- 最新人気スニーカーランキング
- 1位:NIKE AIR MAX 95 ESSENTIAL(ナイキ エアマックス 95 エッセンシャル)ホワイト
- 2位:NIKE AIR MAX 95 ESSENTIAL(ナイキ エアマックス 95 エッセンシャル)ブラック
- 3位:NIKE AIR FORCE 1 07 LOW
- 4位:NIKE AIR JORDAN 1 MID SE(ナイキ エアジョーダン 1 ミッド SE)ブラック
- 5位:NIKE AIR FORCE 1 07 MID(ナイキ エアフォース 1 07 ミッド)ホワイト
- 6位:NIKE AIR JORDAN 1 MID(ナイキ エアジョーダン1 ミッド)グリーン
- 7位:NIKE AIR VAPORMAX FLYKNIT 3(ナイキ ヴェイパーマックス フライニット 3)ブラック
- 8位:NIKE AIR MAX 97(ナイキ エアマックス 97)ブラック
- 9位:NIKE AIR VAPORMAX 2019(ナイキ エアヴェイパー マックス 2019)ブラック
- 10位:NIKE AIR MORE UPTEMPO 96 QS
- 11位:NIKE JORDAN 1 FLIGHT 5 LOW
- 12位:NIKE AIR MAX 720(ナイキ エアマックス 720)ブラック
- 13位:NIKE AIR JORDAN 4 RETRO(ナイキ エアージョーダン 4 レトロ)ホワイト
- 14位:NIKE AIR MAX AXIS(ナイキ エアマックス アクシス)
- 15位:NIKE SHOX NZ
- 16位:NIKE AIR MAX MOTION 2(ナイキ エア マックス モーション2)ブラック
- 17位:NIKE REACT PRESTO(ナイキ リアクト プレスト)ブラック
- 18位:NIKE AIR ZOOM PEGASUS 36(ナイキ エアズーム ペガサス 36)ブラック
- 19位:NIKE HUARACHE E.D.G.E TXT(ナイキ ハラチ E.D.G.E TXT)ブラック
- 20位:NIKE AIR MONARCH IV(ナイキ エア モナーク 4)ブラック
スニーカーコレクション
エアマックス
ナイキ・スニーカーの中で最も人気の高いシリーズが「ナイキエアマックス」だろう。
エアマックスは1987年にナイキの天才デザイナー「ティンカー・ハットフィールド」が生み出したランニングシューズで、最大の特徴は何と言ってもソールに搭載されたクッショニングシステム「ビジブルエア」だ。その高い衝撃吸収性能はランニングシューズ界に革命をもたらしたといっても過言ではないだろう。1990年代に我が国で「エアマックス狩り」という社会現象が巻き起こるほど。
エアフォース
1982年にバスケットボールプレイヤーたちの為のスニーカーとして誕生したシリーズが「エアフォース」だ。
人気の秘訣は、その高い柔軟性、バネのような反発性を誇るクッショニング、分厚いミッドソールという、バスケットというスポーツに欠かせない機能をふんだんに盛り込んでいる点にある。
その人気はバスケットボールからストリートシーンへと派生し、ヒップホップカルチャーに深く根付いたシリーズだ。
ちなみにエアフォースには「エアフォース270」と呼ばれるエアフォースワンから派生したシリーズも存在する。
当サイト管理人も非常に好きなシリーズで日々のコーディネートに取り入れることも多い。
通常のエアフォースワンよりも高さのあるシリーズで、大型のMAX Airが非常にインパクト大。
さらにエアフォース270最大の特徴が足中央部に付帯しているマグネット式の留め具だ。
このストラップを調節することにより紐を結ぶ手間が省け、シューズをすばやく脱着することが出来る。
機能性はもちろん、ストラップはボディと色が切り替えられているので単調なカラーでもアクセントになるのが魅力的だ。
エアジョーダン
伝説のバスケットボールプレイヤー「マイケルジョーダン」からその名を取ったスニーカーシリーズ「エアジョーダン」。
エアジョーダンの新作カラーが、NBAのユニフォーム規定に違反しているとのことから使用が禁止されていたにも関わらず、1回50万円の罰金をナイキが毎試合肩代わりして、ジョーダンは新作カラーのシューズを履いて試合に出場し続けたという伝説を残しているシリーズ。
ナイキSB
スケートボードをプレイするユーザーの為に作られたナイキのコレクションが「ナイキSB」だ。
ナイキSBのスニーカーで注目すべきは何と言っても「ズームエア」を搭載した「SB ZOOM」シリーズ。ズームエアは、地面に足が着地したときに跳ね上げる反発力が圧倒的に高いソール。まさに、地面を蹴る機会の多いスケーターの為のシリーズだ。
ところでナイキSBと一口に言ってもさらに「ZOOM」「ダンク」のようにいくつかシリーズがあるんだけど、中でも圧倒的に人気が高いシリーズが「ステファンジャノスキー」だ。ステファンジャノスキーは、ナイキSBに所属するプロスケーターで、彼がデザインに参画しているのが同シリーズ。ちなみにナイキSB所属のスケーターたちのほとんどがこのステファンジャノスキーを履いていると言われるほど、プロたちからも人気の高いシリーズだ。
エアハラチ
メキシコの伝統的な履物「ハラッチ」からその名を取ったシリーズが「エアハラチ」だ。
エアハラチは「ハラチフィットシステム」と呼ばれるヒールのラバーストラップ、さらにシュータンとアッパーを一体成形にしたブーティーコンストラクション(モノタン構造)が最大の特徴。このラバーストラップとモノタン構造が圧倒的に高い次元のフィット感を実現している。
エアモアマネー
世界中の国の「通貨」がテーマになったシリーズがエアモアマネーだ。
我が国の通貨である「円」が漢字でデザインされたモデルも販売されて一時話題になったのは記憶に新しい。
ボディーは90年代のバッシュがコンセプトになっており、インビジブルエアーが装備されているのでストリートはもちろんスポーツシーンでも活躍する。
エアモアマネー最大の特徴は「シュラウド」と呼ばれるパーツで、コーディネートに合わせて変更することが可能なのだ。
一足で2種類の表情が楽しめる、そんなシリーズがエアモアマネーだ。
フライニット
アッパー全体にポリエステル糸でニット構造加工を施したのが「フライニット」シリーズ。
フライニットは何と言っても圧倒的なフィット感が最大の特徴だ。
ほかのコレクションに用いられる複数素材やカッティングの必要性を排除してスニーカーの超軽量化に成功、さらに足の形状に合わせてフライワイヤーケーブルを編み込むことによりぴったりフィットするんだ。
ちなみにフライニットは一つのコレクションというよりは、「エアマックス フライニット」「ズーム フライニット」のように各コレクションを「フライニット仕様」で横断的に展開するアレンジモデルという方が適切かもしれないね。
コルテッツ
ナイキスニーカーの原点ともいえるモデルが「コルテッツ」だ。
コルテッツは、ナイキの創業者の一人であるビル・バウワーマンが手がけた最初の傑作だ。
ナイキは元々日本のスニーカーブランドであるオニツカタイガーの靴を輸入・販売していたんだけど、これがアメリカのランナーたちから予想以上に高い人気を誇ったので、創業者ビル・バウワーマンとフィル・ナイトがオニツカタイガーで販売していたモデルに「ナイキ」というブランド名を引っ提げて販売を開始したんだ。そのスニーカーこそ、まさしくこの「コルテッツ」なんだ。
もちろん現在販売されているコルテッツは誕生当時のモデルが脈々と続いているわけではなく、当時のモデルを現代風に復刻したモデルなんだけど、近年のスニーカー界のクラシック・リバイバルに相応しいモデルであることは間違いない。
ローシワン
無駄な装飾を一切排除して、必要最低限を備えたミニマルなスニーカーコレクションが「ローシワン」だ。
ローシワンはまさに我が国日本の「瞑想」や「禅」といったものからインスパイアを得ており、ワッフルアウトソールには「飛び石」、インソールには「石庭」、といったようにローシワンすべてのスニーカーに禅の庭のコンセプトが取り入れられているんだ。
まさにジャパニーズモダンを体現するシリーズだと言えるだろう。
ナイキ フリー ラン
まさにランナーたちの為のテクノロジーがふんだんに詰め込まれたシリーズが「ナイキ フリー ラン」だ。
アスリートの為のスニーカー「ナイキフリー」が2019年にフルモデルチェンジし、新しく「ナイキ フリー ラン」として生まれ変わった。最大の特徴はソールに入った切れ込み「フレックスグルーブ」だ。様々な足の動きにシューズが追従し、まるで裸足のような感覚を実感できるぞ。またアッパー部にメッシュ素材を使うことで通気性と伸縮性は抜群!ランニングからデイユースまで幅広く使えるオススメのシューズだ。
ダウンシフター
ナイキフリー同様、ランナーたちの為のスニーカーコレクションが「ダウンシフター」だ。
ダウンシフターの特徴は何と言っても通気性と履き心地、この2点だ。
スニーカーを1日中履いていると内部には湿気がこもるし、悪臭が発生することもある。そういったスニーカー共通の問題点をメッシュ素材を使用し、通気性を確保することによって解消したのだ。
もちろんそれだけじゃない。人工皮革のオーバーレイが快適性とサポート力を向上、フルレングスのミッドソールフォームが弾力性に優れたクッショニングを提供、深いフレックスグルーブが自然な足の動きを促進するなど、ランナーのパフォーマンスを向上するテクノロジーもふんだんに詰め込まれているんだ。
ランナー向けのモデルというだけあって、デザインやカラーに関しては比較的ベーシックなものが多い。
最新人気スニーカーランキング
1位:NIKE AIR MAX 95 ESSENTIAL(ナイキ エアマックス 95 エッセンシャル)ホワイト
チェックポイント
・従来のグラデーションではなく単色でアッパーをまとめた1足
・爽やかなグレー&ホワイトカラーでまとめられ季節を問わず活躍
2位:NIKE AIR MAX 95 ESSENTIAL(ナイキ エアマックス 95 エッセンシャル)ブラック
チェックポイント
・歴史的なビジブルエアクッショニングを搭載
・オールシーンで活躍するブラック単色で仕上げた1足
3位:NIKE AIR FORCE 1 07 LOW
チェックポイント
・エントリーモデルとして1足は持っておきたい一品
・オールホワイトなのであらゆるボトムスに合わせられる優等生
4位:NIKE AIR JORDAN 1 MID SE(ナイキ エアジョーダン 1 ミッド SE)ブラック
チェックポイント
・ワンランク上の快適さも備えた、象徴的なデザインの1足
・Air-Soleユニットが屋内コートでの衝撃を吸収し、パッド入りの履き口がしっかりとフィット
・日常のシーンでも履き心地は抜群
5位:NIKE AIR FORCE 1 07 MID(ナイキ エアフォース 1 07 ミッド)ホワイト
チェックポイント
・アンクルストラップが足首をしっかりと固定され快適な履き心地を実現
・もはや国民的スニーカーともいえるナイキの看板スニーカー
6位:NIKE AIR JORDAN 1 MID(ナイキ エアジョーダン1 ミッド)グリーン
チェックポイント
・ホワイトにオブシディアンカラーがカレッジルックな1足
・アイコニックなスタイルで快適な履き心地を実現
7位:NIKE AIR VAPORMAX FLYKNIT 3(ナイキ ヴェイパーマックス フライニット 3)ブラック
チェックポイント
・量を減らしたAIRを効率的に使用することに重点が置かれて設計されたデザイン
・「空気(AIR)の上を走る」というコンセプトを表現する為に透明のエアーユニットを採用
・進化したフライニットアッパーを採用し、耐久性・サポート性の強化、デザイン性にも優れたアップデートモデル
8位:NIKE AIR MAX 97(ナイキ エアマックス 97)ブラック
チェックポイント
・快適性と軽量感をグレードアップしたアイコニックなランニングシューズを再現
・レトロなデザインをニットのアッパー、継ぎ目のないオーバーレイ、MaxAirユニットで一新し快適性が1日中持続
9位:NIKE AIR VAPORMAX 2019(ナイキ エアヴェイパー マックス 2019)ブラック
チェックポイント
・足裏にはエア マックス史上最も軽量かつ柔軟なクッショニングを実現
・空中を走っているかのような弾力性に富んだ履き心地
10位:NIKE AIR MORE UPTEMPO 96 QS
チェックポイント
・Nikeテクノロジーの代名詞ともいえる3文字「AIR」の単語をあしらい、ファッション性を前面に押し出したその美しいデザインはファッションアイコンとして今もなお絶大な人気を誇る
・スピードを武器とする90年代のバスケットボール選手のために作られた、エアモア アップテンポ、通称 ”モアテン”
11位:NIKE JORDAN 1 FLIGHT 5 LOW
チェックポイント
・ベーシックなデザインでオールシーズン活躍するマストアイテム
・左右のヒールには伝説のバスケット選手の背番号である「2」と「3」がデザイン
12位:NIKE AIR MAX 720(ナイキ エアマックス 720)ブラック
チェックポイント
・足裏の通気性をさらに強化して、想像以上の快適な履き心地を1日中保つ
・極上の反発力とクッショニングを生み出し近未来的なデザインが印象的な1足
13位:NIKE AIR JORDAN 4 RETRO(ナイキ エアージョーダン 4 レトロ)ホワイト
チェックポイント
・エア ジョーダン4の生誕30周年を記念したFlight Nostalgiaコレクションモデル
・定番のホワイト×ブラックのカラーリングに挿し色にクリムゾンカラーを取り入れ、ミッドソールに独特なスプラッター加工を施したクラシックな1足
・ジョーダンフリークのみならず、すべてのスニーカーファン必見の1足に
14位:NIKE AIR MAX AXIS(ナイキ エアマックス アクシス)
チェックポイント
・シンプルなデザインラインとブランドロゴを採用し、エアマックス97や98のようなアイコンシューズにオマージュを捧げた1足
・アップデートしたMaxAirユニットでクッションの効いた快適性を斬新に表現
15位:NIKE SHOX NZ
チェックポイント
・ヒールプラットフォームに配した4つの「パック」は、高反発のエネルギーを視覚的に表現する極端なディテールデザイン
・クッショニングと安定性のバランスを求めた1足
・白と黒のモノトーンカラーでファッション性も抜群
16位:NIKE AIR MAX MOTION 2(ナイキ エア マックス モーション2)ブラック
チェックポイント
・大きなU型のMaxAirユニットとヒールクリップで、ビジュアルインパクトとクッショニングを最大限に提供
・1日中持続する快適な履き心地を追求した1足
17位:NIKE REACT PRESTO(ナイキ リアクト プレスト)ブラック
チェックポイント
・シンプルなアッパーに今までにないプラパーツのデザイン力・フィット感・サイズ表記で、ファンを釘付けにした1足
・ミッドソールの型破りなデザインは、プレッシャーマップの密度に基づきドリルで穴を開けたことから誕生した「REACT」を採用
18位:NIKE AIR ZOOM PEGASUS 36(ナイキ エアズーム ペガサス 36)ブラック
チェックポイント
・アッパーの通気性とエンジニアードメッシュを増量
・熱がこもりやすい部分の通気性をピンポイントで強化
19位:NIKE HUARACHE E.D.G.E TXT(ナイキ ハラチ E.D.G.E TXT)ブラック
チェックポイント
・通気性に優れたメッシュと適度な伸縮性でクラシックなブーティー構造をアップデート
・ラバーポッド構造が形状を保持して安定感を高め、印象的なスタイルを生み出した
・シューズ上部のダイヤモンドパターンにあしらった半透明のメッシュ素材が、通気性を強化
20位:NIKE AIR MONARCH IV(ナイキ エア モナーク 4)ブラック
チェックポイント
・軽量フォーム素材のミッドソールと内蔵されたフルレングスのAir-Soleユニットが着地時の衝撃を吸収
・天然皮革を採用したエントリートレーニングシューズは普段のスニーカーとしても使えるアイテム
以上がメンズたちから人気の高いナイキのスニーカーたちだ。