ところでみんなは、普段からビジネスシーンでオシャレにこだわっているかい?
「女子たちからモテるかどうか」というテーマは、年齢に関係なくメンズたちが追求すべき永遠の課題だ。
モテたければ普段着だけでなく、ビジネスシーンでもオシャレに決めたいところ。
しかし、ビジネスシーンにおける「オシャレ」でよく勘違いされガチなのが、気の遣いどころだ。
例えば、「髪型」や「スーツ」など、真っ先に人の目に付きやすいところ。
これらははっきり言ってどんなメンズたちも気を遣うところであって、ビジネスシーンにおけるオシャレとしては最低ラインだ。
ここに気を使えるというのは基本中の基本であり、オシャレという戦いのフィールドに降り立った段階だ。
続いて「靴」だが、これはオシャレというよりはビジネスマナーに近いと言えるかもしれない。
ユーたちも、上司とかに「靴だけはこだわれ」等の助言をもらったことがある人は多いのではないだろうか。
靴については理屈は不要で、とにかく品質の高い靴を履くことがビジネスマンにとってのマナーであり、ステータスでもあるのだ。
だから今回この記事であえて特筆することはない。
それでは、オシャレかどうかの分かれ目はどこなのかというと、それこそまさにネクタイである。
ネクタイというと案外スーツやシャツを買ったときに「ついでに」買ったりする人が多いので、どうしても軽視されがちなアイテム。
だから、周りのビジネスマンたちとビジネスシーンにおけるオシャレで差別化を図りたければネクタイにいかにこだわれるか、ネクタイのオシャレをいかに追求できるか、これにかかっていると言っても過言ではない。
つまり、女性たちから「オシャレメンズ」の票を得たければ、今日からネクタイにこだわっていこうというのがこの記事の趣旨だ。
ということで今回は、ネクタイにこだわるオシャレなビジネスマンたちから支持を得ているブランドはどこなのか、どのブランドのネクタイが人気なのかを当サイトが独自に調査※をした。
(※Googleトレンド、Amazonの売上、楽天の売上を参考)
目次
1位:Paul Smith(ポールスミス)
チェックポイント
- 価格帯:9,000円~20,000円
- 年齢層:20代前半~30代前半
- ポールスミスお馴染みのマルチストライプのネクタイが種類豊富
- ストライプがビジネスシーンに馴染むので安定して人気
- マルチカラーよりもピッチの広いストライプなら就活生にもオススメ
2位:BURBERRY(バーバリー)
チェックポイント
- 価格帯:15,000円~26,000円
- 年齢層:20代中盤~
- バーバリーお馴染みのチェック柄の種類が豊富
- ストライプよりはややカジュアルめなので就活生は避けた方が無難
- 一目でバーバリーだと分かるデザインが多いのでブランド感を主張したい人にオススメ
3位:HERMES(エルメス)
チェックポイント
- 価格帯:20,000円~26,000円
- 年齢層:30代前半~
- 細かいデザインのネクタイが多く、遠目で見て分かるレベルの奇抜なデザインは少ない
- 比較的年齢層高い人向けのデザインも混ざっているので30代以上の人にオススメ
4位:LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
チェックポイント
- 価格帯:19,000円~54,000円
- 年齢層:20代後半~30代後半
- デザインの種類が豊富で、結婚式やパーティーで使える光沢感のあるネクタイも数多い
- 金があしらわれていたりするネクタイがあるので上限が高いが概ね19,000円~30,000円
5位:ARMANI(アルマーニ)
チェックポイント
- 価格帯:10,000円~30,000円
- 年齢層(アルマーニ・コレツィオーニ):20代前半~20代後半
- 年齢層(ジョルジオ・アルマーニ):30代後半~
- ジョルジオアルマーニはスーツ界の権威なので30代後半以上の人が年相応
- コレツィオーニは比較的シンプルで無難なデザインが多いので20代の人にオススメ
6位:GUCCI(グッチ)
チェックポイント
- 価格帯:15,000円~24,000円
- 年齢層:20代後半~30代後半
- グッチお馴染みのGGディアマンテパターンが施されたデザインが多い
- ディアマンテ以外でも「GUCCI」のロゴが分かりやすく施されていたりするのでブランド感の主張は強め
- 体感だと30代が一番付けている人が多いイメージ
7位:RALPH LAUREN(ラルフローレン)
チェックポイント
- 価格帯:5,900円~10,000円
- 年齢層:20代前半~
- ラルフローレンは比較的安価なネクタイが多く、概ね1万円以下で手に入る
- 価格は安いがラルフローレンは幅広い年齢層がターゲットなので30代以上の人たちが付けても全く違和感はない
- 高級ラインのブラックレーベル・ラルフローレンのみ若干高く設定されており、価格は1万円~2万円
8位:DUNHILL(ダンヒル)
チェックポイント
- 価格帯:11,000円~20,000円
- 年齢層:30代前半~
- ドット系のデザインがやや多めで就活生等が付けられそうな無難なデザインは少ない
- 価格帯はそこまで高価ではないが30代後半以上の支持層が厚いブランド
9位:Calvin Klein(カルバンクライン)
チェックポイント
- 価格帯:5,000円~16,000円
- 年齢層:20代前半~
- 価格はそこまで高くないがカルバンクラインというブランド自体年齢層の偏りがないので全年齢着用可能
- デザインは、稀に奇抜なデザインもあるが基本はストライプ等のシンプルなデザインが多い
- 就活生が着用出来そうな無難なデザインも多い
10位:CHANEL(シャネル)
チェックポイント
- 価格帯:20,000円~40,000円
- 年齢層:30代後半~
- 全体的に価格は高めで、ほぼ3万円台後半
- デザインは比較的カジュアルな物が多く、シャネルのロゴがワンポイントで入っているものも多数
- 20代~30代前半のビジネスマンにシャネルは分不相応感があるので、着用は30代後半以上の人がオススメ
以上がオシャレなビジネスマンたちから人気の高いブランドTOP10だ。