
やぁ、モテないメンズ諸君。
みんなはきっと、あまりにもモテなさ過ぎて藁をもすがる思いで当サイトにきてくれたんだね。
大丈夫、この記事にはモテないメンズ諸君が今よりも確実にモテるようになる具体的な方法が記載してある。
これらをすべて実践しても今よりモテないなんてことは絶対にないと断言しよう。
だからエスプレッソでも飲みながら落ち着いて記事を読み進めていって欲しい。
「モテる」の定義
まずモテる努力をする前にメンズ諸君には理解しておいてもらいたい前提がある。
それは、当サイトが言うところの「モテる」とは「万人からモテるようになる」という意味ではない。あくまで
「自分を好きになってくれる潜在的可能性のある女の子を確実にモノにすること」
であるということだ。
ここを勘違いしているメンズ諸君が非常に多いので注意してもらいたい。
例えば「安いボールペンが欲しい」と考えているお客さんに対して「このボールペンは料金は高いけどすごい書きやすいです!」なんて言う売り込みをしても、なかなか買ってもらうのは難しい。
「値段の安いボールペンが欲しい」というニーズを抱えるお客さんにボールペンを売るためには、しっかり値段の安さで訴求しなければならないということだ。
これは恋愛に関しても同じことが言える。
女の子も人によって必ずニーズがあるわけで、仮にメンズ諸君がブサメンであるならば「イケメン好きな女の子」を振り向かせるのは非常に難しい。
「顔」に関して言えば変更がききづらい部分であることは皆さんご存知の通りで、もちろん整形をすればイケメン好きの女の子もモノに出来るかもしれないが、本格的に整形をするなら何十万、何百万とお金が必要になるのであまり現実的ではない。
分かりやすく男子のモテ要素をパーセンテージで数値化するなら、ブサメンが「顔の重要度が90%以上」を占めている面食いな女子を振り向かせるのは全く持って現実的ではないということ。
一方で「イケメンが好き」という女子だけでなく、「筋肉質な男が好み」という女の子がいたり「頭が良い男が好き」という女の子もいたりするのも事実だ。
当サイトではこのように「現実的に磨くことが可能なモテ要素をしっかり磨く」ということを推奨している。
再度男子のモテ要素をパーセンテージで数値化するなら、例えば「顔の重要度30%、筋肉の重要度70%」「顔の重要度40%、頭脳の重要度60%」っていう女の子なら、筋肉や頭脳というモテ要素を磨けばイケメンじゃなくてもモノに出来る可能性は十分ある。
顔とは違って「筋肉」や「頭脳」は努力をすれば磨くことが可能な部分なわけだから、これらを重視する女の子を振り向かせることはイケメン好きの女の子を振り向かせるよりはるかに現実的だ。
イケメン好きの女に「顔は微妙だけど・・・」なんて売り込みをしても意味がないんだ。
これでは女の子のニーズをとらえられていない。
それよりも、顔以外の要素にニーズがある女の子に対して
「顔は微妙だけど筋肉は他の男よりすごいぜ!」
「顔は微妙だけど他の男より頭良いよ!」
という訴求ができれば女子から注文が入る可能性がグッと伸びるのだ。
繰り返しになるが、当サイトでは「誰からもモテるようになる」なんていう非現実的な話は一切するつもりはない。
「変更可能な要素を磨いて」「好きなってもらえる可能性のある女性」のハートを確実につかみ取り、自分のことを好きになってくれる女性の母数を今より増やすことは十分可能だということははっきり伝えておきたい。
モテる為の具体的な方法
少し前置きが長くなったが、ここからは実際にモテるようになるためにメンズ諸君が出来る具体的なモテ活を紹介しよう。
体を鍛える
モテるために一番手っ取り早いのが体を鍛えてマッチョになることだ。
これは声を大にして伝えておきたい。
女の中には顔よりも筋肉の方が好きだという人が一定数存在する。
いや、一定数というより結構な割合でいる。
メンズ諸君の中にもいるんじゃないだろうか?
顔はそこそこでいいから巨乳の女の子と付き合いたいなんていう人が。
同じように女性にもそういう人たちがいて、多少ブサメンだったとしても体が鍛え上げられていればそれだけでモテるようになる。
それこそマッチョは世界共通で女子人気の高いモテ要素だから、ワールドワイドにモテるようになる可能性がある。
アジアでしか通用しないイケメンより世界で通用するマッチョ・・・考えただけでもワクワクするだろう?
身体を鍛えるだけで自分に好意を寄せてくれる女子の母数は尋常じゃないくらい増えるのだ。
そして体を鍛えるとモテるというのは何も視覚的な要因だけじゃない。
少し非科学的な話に聞こえるかもしれないが、身体を鍛えると精神的にもモテるようになるんだ。
今まで体を鍛えたことがなかったメンズが徐々に体が鍛えられていくとどうなるか?
自分の意思で自分自身に変化をもたらすことが出来た、その事実がものすごい己に自信をつけさせるのだ。
そして女子は自信なさげな男子よりはるかに自信に満ち溢れている男子に惹かれるものだ。
これは実際に鍛えてみた人じゃなければ分からないかもしれない。
いずれにせよ、身体を鍛えるというのは「肉体的」「精神的」にモテるようになる。
モテたいと思ったら今日から体を鍛え始めよう。
ファッションに気を遣う
ファッションに気を遣う、こんなことはモテ活をしているメンズ諸君なら当然理解しているものと思う。
ただし、たまに間違った気の遣い方をしているメンズも多いのであえて言及させていただきたい。
減点を回避せよ
まず、ファッション初心者は
「オシャレをしよう」
とすることではなく
「ダサいファッションを回避しよう」
とすることが重要だ。
そもそも女性は男性に対して必要以上にオシャレであることは求めておらず、「ダサくなければ良し」としてくれる人が非常に多い。
であるのにも関わらずモテないメンズ諸君は「オシャレしなきゃ」と考えるあまり、逆にセンスのない洋服をチョイスしてしまい減点を食らってしまうなんていう残念なケースがある。
これじゃぁいつまでたってもモテない。
モテなメンズ諸君は、まずは「無難なアイテム」を着こなすセンスが身についてから、徐々にオシャレを磨いていけばいいのだ。
例えば女性からダサいといわれている
・つま先の尖った靴
・ズボンをロールアップしたらチェック柄
・ピチピチ過ぎるスキニーパンツ
・ホスト風ファッション(ヒョウ柄シャツとか)
・ウォレットチェーン(財布につけるやつ)
・チェック柄のシャツ
・ドクロの入ったTシャツ
・深いVネックシャツ
・タンクトップ
こういったアイテムは出来るだけ避けること。
次に、こういうアイテムを見て「ダサい」と思えるセンスを磨くこと。
そうやってまずは減点を回避することが、モテないメンズ諸君が歩むファッション道の第一歩だ。
シンプルに
例えば原宿を歩いているような奇抜な服装をしているオシャレメンズがいるだろう?
あれはモテるためにやっているわけではなく自分自身が好きだからああいうファッションをしているだけだ。
正直に言って万人受けするかと言えば全くそんなことはない。そしてきっと奇抜なファッションをしているメンズたちもそんなことはきっと百も承知だろう。
しかし女子にモテることが至上命題であるメンズ諸君ならば万人にウケる服装をしなければならない。
そうなるとシンプルな格好をするのが一番だということになる。
ジャラジャラしたアクセサリーもいらないし、無理して帽子をかぶったりする必要もない。
もっと言うとハイブランドなんか買う必要はない。
女子にモテるためだけならビームスとかアローズみたいな定番セレクトショップで全然OKだ。
トップスはTシャツやワイシャツ、ボトムスはデニムやチノパンやスラックス、靴はスニーカーを買っておけ。
女子からモテたいなら奇をてらうようなファッションをする必要は一切ない。
清潔感がある
スーツを着るメンズならジャケットやシャツにシワが寄っているようなだらしない恰好はNGで、黄ばんでるワイシャツなんて論外だ。
靴だってかかとがすり減っていたりするようなものは絶対に履いてはならない。
ネクタイも付けるならしっかり占めて、緩めるくらいなら外してクールビズにする。
こういう「清潔感」についても女性は非常に気にするのだ。
似合っていること
男女問わず、ファッションについては「似合っているのが一番」と言われることが多い。
細すぎるメンズがSafariに出てくるガタいの良いアメリカ人と同じようなカリフォルニアスタイルをチョイスするのは賢い選択とは言えない。
逆にガタいのいいメンズがパンパンに膨らんだスキニージーンズを履くのも正直微妙だ。
さらに「似合っている」というのは何も見た目だけが似合っているという意味だけでなく「年相応の身なりをする」という意味で使われる場合もある。
例えば30歳を超えるメンズがニューエラを後ろ向きにかぶったりするのはさすがにダサいとか、そういうことだ。
ファッションと言うのは何よりもまず「己のスペックを理解する」ことが重要なのだ。
それでもまだよく分からないっていうのであれば、実際に働いてみるのも一つの手だ。
そしてそれはどこでも良い訳じゃない。
どうせなら最高峰(ラグジュアリーブランド)で働くんだ。
アパレルの仕事探しならこちらの記事が参考になる→ラグジュアリーブランドに転職する
ニオイに気を遣う
ファッションや髪型に気を遣うくせに「ニオイ」について全く気を遣わないメンズが多い。
いいか?男は視覚で恋をして、女は嗅覚で恋をする生き物なんだ。
視覚要素ばかり磨いていても全然ダメ。
また、「ニオイは大事」というのを明らかに勘違いをして、公害レベルで香水をバンバン振りかけているメンズまでいる。
これは無臭の男子よりタチが悪い。
とにかく女にモテる上でニオイというのは非常に重要で、体臭がキツいメンズはまずは「ニオイを消す」努力を、それをクリアできたメンズはさらに加点を狙うために「ニオイを付ける」ということを心掛けよう。
ニオイを消す
まず当たり前だが、ワキや足の裏から悪臭を放ってるメンズは「ニオイを消す」という努力からしていただきたい。
ニオイと言うのは体質の問題なのである意味仕方ない部分ではあるがモテるためには仕方ないとは言っていられない。
まずはニオイ消しアイテムを持っていないメンズはそれらを購入することから始めよう。
ニオイをつける
ニオイを消すというのは「清潔感のスタートラインに立った」という段階に過ぎない。
ニオイというのは加点を狙える「モテ要素」なので体臭を消すだけではダメだ。
しっかりと良いニオイを身にまとって女子ウケポイントを獲得したいところ。
ただし注意をしていただきたいのは「ニオイのキツい香水は絶対に選ぶな」ということである。
外国であればメンズが多少ニオイがキツい香水を付けていても受け入れてもらえるかもしれない。
しかし日本というのは古来より「奥ゆかしさ」「謙虚さ」というのもが是とされる国。
外国のメンズと同じように主張の強いセックスアピールをしてもそれは的外れになるケースが往々にしてあり、「ニオイ」というのがまさにその例だ。
日本の女性というのは「ほのかに香る」というレベルの控えめな良いニオイをメンズに求めている場合が多く、香りがキツ過ぎるとかえって不快感に繋がる可能性すらある。
それこそ万人ウケを狙っていきたいなら、一般的な「香水」というのはあまりオススメ出来ない。
ヒゲを剃る・脱毛する
女性は男性に対して常に「清潔感」を求める生き物だが、その清潔感を大きく左右するのが「体毛」である。
ヒゲ
特に男性の体毛の中でもトップクラスに評判が悪いのは「ヒゲ」だ。
近頃EXILEや三代目JsoulBrothersをはじめとして、ヒゲを生やしたメンズがメディアに露出して注目を集めることが多い。
そしてそういう流行りに乗っかってヒゲを生やすメンズも増えているように思われるが、流行っているからといって「女性に受け入れられてきている」というわけではないということだけは肝に銘じておいて欲しい。
確かに今市隆二は女性人気が高いが、何もヒゲをはやしているから人気なわけではなく、顔・歌唱力・肉体美・仕草など総合してカッコイイからモテているのだ。
何ならそもそもがイケメンなわけだから、恐らくヒゲを剃っていたとしても間違いなく女性人気は高いだろう。
つまり今市隆二がヒゲを伸ばしても今市隆二だが、一般人がヒゲを伸ばしても単なる不潔ヒゲ野郎でしかないということだ。
いずれにせよヒゲは女性たちからは圧倒的にヒゲの評判は悪いのだから、ヒゲを伸ばしてマイナス点になることだけは避けたい。
モテないメンズ諸君は「清潔感」で加点を狙うためにも最低限ヒゲは剃ろう。
青ヒゲ
それから、ヒゲが濃すぎて肌が青くなるメンズ諸君には永久脱毛もオススメする。
ヒゲが青いのは皮膚の下に埋まっている毛が透けて見えているだけなので、しっかり永久脱毛をすれば綺麗な肌色に戻る。
青ヒゲメンズは脱毛までしっかりやろう。
すね毛
また、短パンを履くことが多いメンズはすね毛の脱毛もオススメする。
女性というのは男の短パンというものが嫌いな人が多く、その理由の大半を占めるのが「すね毛が汚い」という理由だ。
まぁ確かに同じ男性が見ても熱帯雨林のごとくすね毛が生い茂っている男の生足を見せられるのは決して気分が良いものではない。
同性でこれなら異性が見て不快感を覚えるのは当然のことだろう。
ただしツルツルになるまで脱毛するのは女性の中にも賛否両論あるのであまりオススメしない。
女性から最も評判が良いのは「うっすら毛が生えている」程度なので、うっすら生えていると言えるレベルまで永久脱毛をすることをオススメする。
永久脱毛はツルツルになるまで脱毛するだけでなく、毛の濃さも調節が可能なのでお金に余裕のあるメンズは是非チャレンジしてみて欲しい。
資産を築く
今まで紹介したモテるための方法より遥かに難易度が高くなるが、成功すれば「チートモードかよ」ってくらいモテるようになる。
それは資産を築くという方法だ。
それこそお金があれば40代になっても50代になっても女子からモテる。
まぁそれが出来れば誰も苦労はしないと思うかもしれないが、少なくとも低身長のメンズが身長を伸ばすことよりは実現可能性があるだろう?
たまに資産家の男性と若い女性が結婚をするニュースがあると、女性に対して「遺産目当てだ」などの意見が集まったりすることがある。
確かにそういう女性もいるかもしれない。
しかし、中には人間的な魅力に惹かれる女性も多い。
例えば起業をしてたったの一代で財を成したような男性は人生経験も豊富だし話の引き出しも多い。
ずっと社会に不満をたれながら会社勤めをしている男より魅力的に見える、という女性がいても不思議ではない。
さらに資本主義という競争社会において上位に上り詰めるというのはそれだけで男としてかっこよく見えるものだ。
トラやライオンで言うなら他のオスより強いオス、生存能力の高いオスはメスからモテる。
これが弱肉強食の世界だ。
人間もそれと同じで、資本主義社会を形成する世界では「経済力」こそが「生存能力」なのだ。
女性も資本主義社会で生存能力の高い男性に対して本能的に魅力を感じてしまうのかもしれない。
もちろん俗に言う「資産」を築くことは容易なことではない。
少なくとも労働収入だけでそれを築くことは外資系の投資銀行にでも勤めていない限り難しい。
会社勤めをしていながら「資産」というモテ要素を磨きたいメンズ諸君は、今すぐに投資の勉強を開始しよう。
最後に
戦で勝利を収めるために重要なのは何より「情報収集」だ。
敵を知らずして勝利を収めることは出来ない。
しかし鎧をまとうだけでなく、戦火に飛び込み敵と相対して剣を振り下ろさなければ決して勝利は収められない。
本記事を最後まで読んでくれたメンズ諸君は既にモテるための「情報」は手に入れたはずだ。
あとはモテるために実行あるのみ。
それでは健闘を祈る。