フォーレンジャー
やぁ、オシャレ好きなメンズ諸君!

ところで、昨今のスニーカーブームは目を見張るものがある。

スニーカーが映えるジョガーパンツの流行、そしてクラシックスニーカーのリバイバル等が後押ししてここ数年はみんなコーデにスニーカーを取り入れ、雑誌なんかでもこぞってスニーカー特集を組んでいる。

国内だとニューバランス、アディダスのスタンスミス、アメリカとかだとバンズなんかがとんでもないくらい人気だ。

しかし、ファッション感度の高いメンズはこう考えるかもしれない。

出来れば周りと被らないスニーカーを履きたい

なるほど、確かにスタンスミスを履いて東京なんかに繰り出した日には1日3人くらい同じモデルを履いている人に遭遇可能性がある。

個性を発揮したいメンズたちだと少し手が出しづらいかもしれない。

でも大丈夫、今日は周りとちょっとだけ被りづらい変わり種のスニーカーブランドの情報を用意してきた。

イギリス発祥のスポーツ用品ブランドのスニーカーだ。

それでは紹介しよう、その名もReebok(リーボック)だ。

リーボックはイギリス発祥のスポーツ用品ブランドで、1895年イギリスで優秀なランナーであったジョセフ・ウイリアム・フォスターが自作のスパイクを開発したことから始まり、後にロンドンオリンピックにて同社のスパイクを着用した選手の活躍により、一躍有名スニーカーブランドへと成長を遂げた。

1958年にはガゼル(鹿)のアフリカ名より社名を「REEBOK」に改名し、1982年にはアメリカでエアロビクス用シューズ「フリースタイル」が大ヒットを記録。

最盛期には北米の大手スポーツ用品ブランドの中で1、2位を争うほどに。

さらに「THE PUMP TECHNOLOGY」「INSTA PUMP SYSTEM」や衝撃吸収の「DMX」「3DMX」の開発により1990年代のスニーカーブームをナイキと二分したブランドでもあるんだ。

で、今回特に注目をしたのがリーボックを語る上では外すことの出来ない「ポンプ」を搭載したスニーカーだ。

ポンプとはエアチェンバーシステムを使用し、足を空気で包み込む事で個人の足の形に合わせた「フィット性」及び「サポート性」をセルフカスタマイズ化させる画期的なアッパーフィッティングテクノロジーのこと。

で、このポンプを搭載した1994年リリースの「INSTA PUMP FURY(インスタポンプフューリー)」が爆発的ヒットを記録してリーボックの代名詞へと成長を遂げたんだ。

上でも少し触れたが、1990年代のスニーカー史上屈指の争奪戦を繰り広げたのがナイキのエアマックスとリーボックのインスタポンプフューリーというわけだ。
そんな伝説的スニーカーのポンプシリーズも昨今のクラシックスニーカーのリバイバルトレンドに乗り、2014年には生誕20周年を迎えた名作からオリジナルカラーである通称CITRON(シトロン)が1994年のプロトタイプ「INSTA PUMP FURY(前期型)」を可能な限り忠実に再現し「INSTA PUMP FURY OG(インスタポンプフューリーオリジナル)」として遂に完全復刻したりと、クラシック好きのメンズたちのニーズもしっかりと満たす俄然注目度の高いブランドというわけだ。

リーボックももちろんスニーカーブームをけん引してきた偉大なブランドなので、「周りと被らない」と断言はできないが、少なくともニューバランス、ナイキ、アディダス、バンズ、コンバースよりかは多少被りづらいはずだ。

昨今のスニーカーブームを独自路線で突き進みたい個性派なメンズ諸君はリーボックのポンプシリーズをチョイスしよう。

というわけで今回はそんなポンプテクノロジーを搭載したリーボックのスニーカーを、メンズたちから人気の高い順(Amazon・楽天の売上を参考)にランキング形式で紹介していこうと思う。

フォーレンジャー
是非とも参考にしてくれよ!

目次

1位:フューリー/オリジナル/カレッジネイビー


チェックポイント

  • ネイビー系バイカラーのアッパーがスタイリッシュな一足
  • かかとにはヘキサゴンパターン
  • 通気性を高めるサイドに施したカットデザイン
  • 耐久性に優れた"バリスティックナイロン"をベースレイヤーに使用
  • 補強レザー、エアチャンバー、ポンプ、ストラップ、ライニングに至るまでアッパーをワンカラーで統一

2位:フューリー/シーズナル・グラフィック/ビーチストーン


チェックポイント

  • ハニカム構造の衝撃吸収をもたらすHEXALITE(ヘキサライト)を搭載
  • 流行のボタニカル柄をアッパーにデザイン
  • 各パーツを落ち着きのある配色でまとめることで上手く調和がとれたカラーリング

3位:フューリー/シーズナル・グラフィック/トロピカル・フローラル・アロハ


チェックポイント

  • アッパーベースにトロピカルパターンのグラフィックをプリントしたシーズナルモデル
  • 花や葉が重なり合うグラフィックをモノクロで表現
  • 他のパーツもグラフィック同様ホワイト系で統一した爽やかな一足
  • ハニカム構造の衝撃吸収をもたらすHEXALITEを搭載
 アッパー生地はランダムに裁断してあるのでパーツやデザイン等1点1点で柄に個体差あり

4位:フューリー/オーバーブランデッド/ブラック×ホワイト


チェックポイント

  • アッパー全体にReebokの代表的なロゴマークであるベクターロゴを大胆にデザイン
  • 甲部分に大胆にVectorロゴをデザイン

5位:フューリー/テック/ソリッドグレー


チェックポイント

  • 1994年発売のオリジナルデザインを採用
  • 超高強力ポリエチレン繊維ダイニーマRをアッパー素材に落とし込んだテックシリーズ
  • 有機繊維としては最高レベルの強度・弾性率
  • 耐磨耗特性もバツグン

6位:フューリー/オリジナル/ブラック


チェックポイント

  • ナイロンの5倍の耐久性を持つバリスティックナイロンをベースレイヤーに使用
  • 補強レザー、エアチャンバー、ポンプ、ストラップ、ライニングをワンカラーで統一
  • サイドは通気性を高めるカットデザイン

7位:フューリー/オリジナル/ホワイト


チェックポイント

  • 耐久性・通気性に優れたBALLISTIC PACK(バリスティックパック)
  • アッパーに光沢感のあるパテント素材と耐久性のあるバリスティックナイロンを採用
  • ポンプフューリーをノーブルなホワイトのモノトーンで配色

8位:香港返還 クラシック・ポンプ/フューリー


Winiche & Co.(ウィニィッチアンドコー)

ストリートに於けるグラフティアートをルーツとし、数多くのブランドや企業にグラフィックを提供して来た「WIN(ウィン)」氏が2007年にニューヨークのブルックリンで設立したストリートブランド

mita sneakers(ミタスニーカーズ)

数多くのブランドとのコラボレーションモデルや別注モデルのデザインを手掛けるだけでは無く、世界プロジェクトから国内インラインのディレクションまで多岐に渡りスニーカープロジェクトに携わり具現化し続ける「国井 栄之(クニイシゲユキ)」がクリエイティブディレクターを務めるブランド

チェックポイント

  • Winiche & Co.」と「mita sneakers」のコラボレーションモデル
  • FLIGHT JACKET(フライトジャケット)をテーマにデザイン
  • フライトジャケットの中でも最も代表的なオリーブドラブをベースに使用
  • フライトジャケットのリブからインスパイアされたニット素材をバンプやシュータンに採用
  • ヒールにはフライトジャケットのメインとなる表地に使用されているナイロンを採用
  • ライニング(履き口)には60年代から70年代後半まで使用されていた裏地のハザードオレンジカラーを採用
  • ヒールには「Winiche & Co.」のアイコンFIVE STARS(ファイヴスターズ)を配置
  • 右足シュータンには「mita sneakers」のショップロゴである「ms」を配置
  • 左足シュータンには「Winiche & Co.」の「FIVE STARS」を刻印
  • インソールには「mita sneakers」のアイコンであるCHAIN LINK FENCE(金網)と「Winiche & Co.」のオリジナルカモフラージュ柄をミックスしたオリジナルグラフィックをデザイン
  • ラバー製でデフォルメされたドッグタグが付属

9位:ディーエムエックスフュージョン スニーカー/ホワイト


チェックポイント

  • ポンプフューリーからインスパイアされたスタジオシューズ
  • アッパーにはポンプテクノロジーを搭載
  • 内部に360°全方位の動きに対応できるターンゾーン搭載
  • カーディオSフレームの3層構造により前足部の衝撃を吸収
  • インソールはクッション性と抗菌作用に優れたオーソライトを採用
  • ジムやフィットネスクラブにもオススメ

10位:クラシック・ポンプ/フューリー・スポーツ/グレー


チェックポイント

  • 2014年に迎えた20周年のアニバーサリーモデル
  • 1994年のプロトタイプ「INSTA PUMP FURY(前期型)」のデザインを現在の最先端技術を駆使し可能な限り忠実に再現
  • トゥデザインやアウトソールパターン、ヒールのTPU(熱可塑性ポリウレタン)パーツ等
  • ブラッダーに散りばめられた斑点模様に加えてスウェード素材で表現した大胆なカラーが印象的

11位:フューリー/オリジナル/グレー


チェックポイント

  • 耐久性に優れた"バリスティックナイロンをベースレイヤーに使用
  • 補強レザー、エアチャンバー、ポンプ、ストラップ、ライニングをグレー一色で統一
  • サイドには通気性を高めるカットデザイン

12位:フューリー/スペックル・パック・スプラッター/ダークレッド


チェックポイント

  • ストリートに映えるエッジの効いたデザインSP PACKダークレッドモデル
  • アッパーをダークレット1色ワントーンで統一
  • ポンプブラッダーパーツにスペックルパターン(斑点模様)を同色でプリント

13位:フューリー/オーバーブランデッド/ブラック


MELODY EHSANI(メロディエサニ)

ニューヨークを代表するジュエリーブランド「MELODY EHSANI(メロディエサニ)」を手掛けるメロディエサニ氏が提案するINSTA PUMP FURY(インスタポンプフューリー)のエクスクルーシブモデル

チェックポイント

  • アッパー全体に光沢感のあるパテントを採用
  • ワントーンカラーを落とし込む事によって艶やかな雰囲気を演出
  • インソールにMELODY EHSANI(メロディエサニ)氏がデザインしたオリジナルグラフィックを配置

14位:フューリー/テック/カレッジネイビー


チェックポイント

  • 超高強力ポリエチレン繊維"Dyneema"交織の生地をアッパーに使用したTECHモデル
  • 有機繊維としては最高レベルの強度・弾性率
  • 耐摩耗性バツグン
  • パーツ毎に色や素材を巧みに使い分け、濃淡の異なるネイビー系でまとめた一足

15位:クラシック/フューリー/スプラッター/ブラック×グリーン


チェックポイント

  • 1994年のプロトタイプ「INSTA PUMP FURY(前期型)」のリバイバルモデル
  • トゥデザイン、アウトソールパターン、ヒールのTPU(熱可塑性ポリウレタン)パーツを再現
  • エアチャンバーパーツにスペックルパターン(斑点模様)をプリント
  • 複数色で大胆に配色したストリート感溢れるシーズナルモデル
  • 無彩色とビビットカラーをバランス良く配色

16位:ポンプフューリー/ミレニアム レザー/ブラック


チェックポイント

  • アッパーのパーフレザーが高級感を演出
  • ポンプボール、シュータンとヒールのプラーにトランスルーセント(半透明)仕様
  • ブラックのワントーンながらもラグジュアリーな1足

17位:クラシック/フューリー/スプラッター/レッド×ブルー


チェックポイント

  • ブラッダーに斑点模様をちりばめた個性的なデザイン
  • スウェード素材で表現した大胆なカラー配色
  • 1994年のプロトタイプ「INSTA PUMP FURY(前期型)」のデザインを忠実に再現

18位:フューリー/テック/カレッジネイビー


チェックポイント

  • ライニングにエマージェンシーオレンジをデザイン
  • フライトジャケットがモチーフ
  • 速乾性や防臭性にも優れた3M社の高機能中綿素材Thinsulate(シンサレート)素材を採用

19位:フューリー/スペックルパック・スプラッター/ブラック


チェックポイント

  • 中足部パーツにペンキが飛んだようなスプラッター柄をデザイン
  • ブラックワントーンでアッパーを落ち着かせたスプラッターパック
  • ストリートに映えるエッジの効いたデザイン

20位:フューリー/オーバーブランデッドパック/イエロー


チェックポイント

  • アッパー全体にリーボックの代表的なロゴマークである「ベクターロゴ」を大胆にデザイン
  • 伸縮性・通気性に優れたメッシュ素材を採用
  • 快適なフィット感でまるで靴下のような構造
  • ネイビーベースにホワイトとレッドの組み合わせがインパクトのある一足

21位:ポンプフューリー/A BATHING APEコラボ


A BATHING APE®(アベイシングエイプ®)

1993年に「東京/原宿」にてスタートし"猿"をモチーフにしたロゴや「BAPE® CAMO(ベイプカモ)」と呼ばれる「オリジナルカモフラージュ柄(迷彩)」等、数多くのブランドアイコンを生み出し、マニアックで遊び心あるプロダクツで日本国内だけでは無く世界中から注目を集めながら"裏原(ウラハラ)"と称されるカルチャーを牽引して来たアパレルブランド「BAPE®(ベイプ)」こと「A BATHING APE®(アベイシングエイプ®)」

チェックポイント

  • mita sneakers(ミタスニーカーズ)とのコラボレーションモデル第3弾
  • シンプルなモノトーンカラーをベースにA BATHING APEの代名詞BAPE CAMOをグローインザダーク仕様にアップデートさせた「CITY CAMO(シティーカモ)」をデザイン
  • 昼夜異なる表情を演出
  • ヒールにはA BATHING APEのアイコン「STA(スタ)」を配置
  • シュータンにはmita sneakersのショップロゴである「ms」を刻印
  • インソールにはオフィシャルコラボレーションを証明する「Reebok CLASSIC(リーボッククラシック)」「A BATHING APE®」「mita sneakers」の「ロゴマーク」を配しながら「mita sneakers」のアイコンである「CHAIN LINK FENCE(金網)」がデザイン

22位:フューリー/オーバーブランデッド/ピンク


チェックポイント

  • アッパー全体に光沢感のあるパテント素材を採用
  • ビビッドなネオンチェリー1色を落とし込み艶やかな雰囲気を演出
  • インソールにMELODY EHSANI氏がデザインしたオリジナルグラフィックをデザイン

23位:フューリー/ギャラリー/ネイビー


フォーレンジャー
モデル自体がレディース向けっぽいから1サイズ上を買った方が良いかもしれないぞ!

チェックポイント

  • モノトーンの無機質なブラックの配色を落とし込んだギャラリーパック
  • アッパーにはブラックのアニマル柄がプリント

24位:フューリー/アシンメトリックパック/バーガンディー


チェックポイント

  • ポンプブラッダーパーツに内外非対称なアシッドプリントを施したシーズナルモデル
  • オーストリッチのようなエンボス加工を施したナイロンメッシュがベース
  • トゥをピッグスキンスウェードで補強
  • ダークカラーとビビッドカラーでヒール・ブラッダー・トゥを大胆に配色

25位:クラシック/フューリー/ロード/パープル


チェックポイント

  • 「INSTAPUMP FURY」の後継機「INSTAPUMP FURY ROAD」の限定モデル
  • インスタポンプフューリーののシルエットに加えてミッドソール部分をEVA素材に変更
  • ヘクサライトを可視化するなど、FURY ROADがデビューした90年代を思わせる少しレトロな風貌
  • コーデのアクセントになるビビッドなパープルカラー

26位:フューリー/ロード/プレミアム・ラックス・パック/ホワイト


チェックポイント

  • 中足部パーツにスペックルパターン(斑点模様)を同色でプリント
  • パーフレザーにて高級感を演出
  • ポンプボール、シュータンとヒールのプラーがトランスルーセント(半透明)仕様

27位:フューリー/スペックル・パック・スプラッター/ノーブル・ブルー


チェックポイント

  • ポンプブラッダーパーツにスペックルパターン(斑点模様)を同色でプリント
  • ソール周りはグレーで切り替え
  • FURYLITE SPも同コンセプトで展開

28位:フューリー/オーバーブランデッド/ホワイトブラック


チェックポイント

  • ジュエリーブランド「MELODY EHSANI(メロディエサニ)」とのコラボ・エクスクルーシブモデル
  • アッパー全体に光沢感のあるパテント素材を採用
  • コーデのアクセントになるビビッドな蛍光イエロー1色をアッパーに採用
  • インソールにMELODY EHSANI氏がデザインしたオリジナルグラフィックを配置

29位:Zポンプ/フュージョン2.0ゴースト


チェックポイント

  • ポンプテクノロジーがリーボック最新のランニングシューズ向けにアップデート
  • シューズ内のエアチェンバーは、より様々な人の足にフィットするように改良
  • 縦・横・斜めの4方向に伸縮するアッパーは様々な人の足にフィット
  • フュージョンスリーブとパワーフレームと連動することで より中足部の安定性とホールド性がプラス
  • 前足部のフィッティングはゆったりとした履き心地なので 幅広の人でもストレスを感じることなくフィット

30位:ポンプ・オムニライト/BLACK/WHITE/FIEORA


チェックポイント

  • 目隠しダンクで91年のスラムダンクコンテストを優勝したディー・ブラウンが着用していたモデル
  • 2015年に発売25周年を迎えたクラシックランニングシューズ「ヴェンチレーター(ベンチレーター)」のオリジナルカラーからインスピレーションを得たカラーリング
 人気モデルに付きやや品薄状態
 

以上がメンズから人気のリーボックのスニーカーたちだ。

フォーレンジャー
今すぐ画期的なアッパーフィッティングテクノロジーをゲットし、ストリートに繰り出そう!
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