フォーレンジャー
やぁ、女子にモテたいメンズ諸君よ!
突然だけど、ユーたちは香水を探すときどんな基準で香水を探しているかな?

ぶっちゃけ、自分が好きな香りかどうかよりも、「女子ウケするかどうか」っていう基準で探しているメンズ・・・結構多いんじゃないか?

分かる・・・分かるぞ・・・!その気持ち。

女子という生き物は嗅覚で恋をする生き物だ。香りを制するものが女を制すると言っても過言じゃない。

だから、モテる為に香水を探しているメンズたちが「女子ウケを重視する」という基準を設けるのは非常に合理的だ。

ただ、香水と言っても種類はたくさんあるし、色々なブランドが出しているし、どれを選べばいいか分からないというメンズたちもたくさんいるだろう。

それなら、「女心を理解しているブランド」をチョイスすることをオススメする。

紹介しよう、女心を理解しているブランド、その名もCHANEL(シャネル)だ。

シャネルは1910年に創業者ココ・シャネルがパリで婦人向け帽子専門店を開業して誕生した世界屈指のハイブランドだ。(言うまでもないとは思うが。)

そして、シャネルがグッチやヴィトン等のハイブランドと明らかに異なる点がある。

それは、徹底してレディースに集中して商品展開しているという点だろう。

ルイ・ヴィトンも基本は女性向け商品が多いが、近年はメンズ向け商品も積極的に展開しているし、グッチは比較的昔から女性に負けずメンズ向け商品も高い比率で展開している。

ブランド物のカバンなんかは女性が圧倒的に購買意欲が強いかもしれないが、財布等に関しては男も高確率でブランド物を買いたがるし、企業としては無視できないターゲットだからね。

一方のシャネルは全く異なり、メンズ向け商品をそれほど展開していないのだ。

洋服にしろ、革製品にしろ、アクセサリーにしろだ。

これは言い換えれば長きにわたって女心をがっちり掴む商品作りに専念してきたブランドとも言えるだろう。

ただし!実はシャネルの中でも時計香水に関してはメンズ向け商品を展開していたりするんだ。

シャネルが展開するメンズの香水は、まさしく女性のハートを射止めてしまうような、セクシーな大人の男の香りが多い。

モテたいメンズ諸君なら、こんな素晴らしい香水たちを無視できないハズだ。

あまりにも女子ウケばかりを連呼してしまったが、少しだけ真面目な話をすると、シャネルは現在の世界三大調香師ジャック・ポルジュという偉大なる専属調香師を抱えているので、正直に言ってどれを選んでもハズレがないのだ。

好みの問題はあるだろうけど、「この香りが嫌い」っていう人は比較的少ない香水が多いということだ。

よし、それでは前置きが長くなってしまったが、男の色気を最大限引き出してくれるシャネルの香水たちを紹介していこう。

ちなみに、紹介する順番はAmazon、楽天等のネットショップの売れ筋商品を参考にして人気が高い順ランキング形式で紹介していく。

フォーレンジャー
是非とも購入の際に参考にしてくれよ!

1位:CHANEL【シャネル】アリュール オム スポーツ


フレッシュかつセンシュアルな香りが奏でるハーモニーが体と心を包み込み、スポーティとカジュアルが融合された魅力あふれるアリュール。

マンダリンのはじけるようなさわやかさがエレガントに香り、力強いセダーに調和し深い余韻を味合わせる。

2007年に発売され、今もなおメンズから人気を誇る香水だ。

香り

【系統】

    • スイート★★☆☆☆
    • フレッシュ★★★☆☆
    • セクシー★★☆☆☆
    • スパイシー★★★★☆

【変化】

  • シンクロノート:マンダリン、カラブリアンオレンジ、シシリアンオレンジ、チュニジアンネロリ、トンカビーン、ホワイトムスク、アンバー、ブラックペッパー、アトラスセダー、ベチバー

シンクロノート

付ける人によって香りが不規則に変化する香水。肌の状況、気温、湿度等の条件の違いで香りが流動的に変化。つけるたびに香りの印象が変わるタイプ

チェックポイント

  • 2007年発売
  • オリジナルのアリュールと同じく人によって香りの変化が変わるというコンセプト
  • フレッシュ系の香り、スパイシー系の香り、セクシー系の香りが流動的に変化
  • スポーツという名の通りややフレッシュ系の香りが印象的

2位:CHANEL【シャネル】エゴイスト プラチナム


高い人気を博したエゴイストの販売から3年足らずで作られたエゴイストプラチナム。

発売されるや否やメンズたちの間ではあっという間に本家エゴイストを抜き去り、シャネルのメンズ人気香水のトップに君臨。

以来メンズたちからは不動の人気を誇る。

香り

【香りの系統】

    • スイート★★☆☆☆

 

    • フレッシュ★★★☆☆

 

    • セクシー★★☆☆☆

 

    • スパイシー★★★☆☆

【香りの変化】

    • トップノート:プラム、レモン、コリアンダー

 

    • ミドルノート:タラゴン、カーネーション、シナモン

 

    • ラストノート:パチュリ、サンダルウッド、ムスク

 

チェックポイント

  • 世界三大調香師の一角を担うジャック・ポルジュの傑作
  • メンズの香水だが女子からも高い人気を誇る香水
  • 序盤から中盤にかけてはフローラル系のやや甘めの香り
  • ラストはエキゾチックな深みのあるウッディ系の香り

3位:CHANEL【シャネル】アリュール オム


マンダリンとほのかに香る刺激的なコリアンダーのフレッシュなトップノートが調和し、カリスマ性と内面の強さを表現する。

付けるだけで周囲の視線が注がれ、その存在を証明する男のエレガンス。

ヴェネズエラ産のトンカノートとシトラスラブダナムのコンビネーションが、センシュアルな香りを創り出し、マダガスカル産のブラックペッパーが香りをより高める。

香り

【系統】

    • スイート★★☆☆☆
    • フレッシュ★★★☆☆
    • セクシー★★★☆☆
    • スパイシー★★★☆☆

【変化】

  • シンクロノート:ベルガモット、ラベンダー、プラム、ローズマリー、コリアンダー、スペアミント、クラリセージ、ゼラニウム、ジャスミン、シナモン、サンダルウッド、シダー、ムスク、アンバー、オークモス

シンクロノート

付ける人によって香りが不規則に変化する香水。肌の状況、気温、湿度等の条件の違いで香りが流動的に変化。つけるたびに香りの印象が変わるタイプ。

チェックポイント

  • 付ける人によって香り方が変化するシャネルの革新的な香水
  • 爽やかでフローラルな香り、ドライなウッディな香り、ピリっとしたスパイシーな香り

4位:CHANEL【シャネル】ブルードゥシャネル


自由に生きる男性のエスプリを表現して2010年に発売されたブルードゥ シャネル。

センシュアルなアンバーと柔らかなムスクが合わさったエレガントなアロマティックウッディフレグランス。

鮮やかなブルーのボトルに包まれており、強い意志のある洗練された時代を超越した香り。

香り

【系統】

    • スイート★★☆☆☆
    • フレッシュ★☆☆☆☆
    • セクシー★★★☆☆
    • スパイシー★★★★☆

【変化】

  • トップノート:レモン、オレンジ、グレープフルーツ、ピンクペッパー、ペパーミント、ナツメグ
  • ミドルノート:シダー、ドライノート、ベチバー、ジンジャー、ジャスミン
  • ラストノート:パチョリ、フランキンセンス、サンダルウッド、ラブダナム

チェックポイント

  • 2010年発表
  • シャネル11年ぶりのメンズフレグランス
  • トップはややスパイスの効いた柑橘系の爽やかで甘い香り
  • 終盤はニューカレドニアの大人っぽい落ち着きのあるサンダルウッドの香り

5位:CHANEL【シャネル】エゴイスト


オリジナリティにあふれたウッディオリエンタルノートの香りは、意思が強く圧倒的な個性を放つ男性を表現し周囲を魅了する。

フレッシュなトップノートから、華やかなオリエンタルローズを中心とするミドルノートへと変化する。

ニューカレドニアのサンダルウッドとバニラ、アンブレットシードのセンシュアルな余韻が、個性をドラマティックに展開するフレグランス。

香り

【系統】

    • スイート★★★☆☆
    • フレッシュ★★★☆☆
    • セクシー★★★☆☆
    • スパイシー★★★☆☆

【変化】

  • トップノート:マンダリン、コリアンダー
  • ミドルノート:オリエンタルローズ
  • ラストノート:サンダルウッド、バニラ、アンブレットシード

チェックポイント

  • 男女共に圧倒的な人気を誇る香水
  • トップは柑橘系のやや甘い香りでスタートしてミドルがややオリエンタルな香り
  • 終盤はスパイスの効いたやや重めの甘い香り

6位:CHANEL【シャネル】アリュール オム スポーツ コローニュ スポーツ


シトラスが弾けるダイナミックな爽快感を呼び起こすアリューム オム スポーツ コローニュ スポーツ。

フレッシュな香りのなかに、エレミのアクセントを加え、セダーやホワイトムスクが調和する、いきいきとしたフレグランス。

スポーツを楽しむ男性へ、パワフルなセンセーションを巻き起こす香り。

香り

【系統】

    • スイート★★☆☆☆
    • フレッシュ★★★★★
    • セクシー★★★☆☆
    • スパイシー★★★☆☆

【変化】

  • シンクロノート:グレープフルーツ、マンダリン、ベルガモット、アルデヒド、ネロリ、エレミ、ホワイトムスク、アンバー、トンカビーン、ブラックペッパー、アトラスシダー、ベチバー

シンクロノート

付ける人によって香りが不規則に変化する香水。肌の状況、気温、湿度等の条件の違いで香りが流動的に変化。つけるたびに香りの印象が変わるタイプ。

チェックポイント

  • 2007年発売のメンズ向け香水
  • アリュールオムシリーズお馴染みの不規則変化香水
  • 「フレッシュ」「センシュアル」「アトラス」「スパイシー」の4つの香りが流動的に変化
  • 個人的には「アリュールオムスポーツ」よりも「アリュールオムスポーツ コローニュスポーツ」の方がスパイスが効いた大人っぽいフレッシュな香りという印象

7位:CHANEL【シャネル】アンテウス


男らしさと優しさを併せ持ち、ギリシャ神話に登場する英雄の名を持つアンテウス。

力強くかつ繊細なレザーアロマティックノートがフレッシュなラベンダーに溶け合い、エキゾティックな余韻で包まれる香り。

ラブダナムとクラリセージ、パチュリが融合し、情熱的でダイナミックにあふれた要素がコントラストを織りなす。

香り

【系統】

    • スイート★★★☆☆
    • フレッシュ★★★☆☆
    • セクシー★★☆☆☆
    • スパイシー★☆☆☆☆

【変化】

  • トップノート:エストレル産ミル、アルプス産ラベンダー
  • ミドルノート:コーカサス産クラリセージ
  • ラストノート:エステレル産ラブダナム、フランス産ビーズワックス、インドネシア産パチュリ

ANTAEUS

海の神ポセイドンと大地の女神ガイアの息子。ヘラクレスに倒されるまで無敵を誇っていた巨人

チェックポイント

  • シャネル三代目調香師ジャック・ポルジュ初のメンズ香水
  • トップからミドルにかけてはフローラル系の上品な甘い香りが印象的
  • 後半はややオリエンタルでスパイシーな香り

8位:CHANEL【シャネル】アリュール オム エディシオン ブランシュ


エレガンスと個性の完璧なバランスを、熱さと冷たさの織りなす独自のコントラストで表現したオリエンタルな香り。

フレッシュなレモン、ベルガモットクール感とサンダルウッド、ヴェチヴァー、バニラを中心とする暖かさが調和する。

クリエイティブかつ個性的な魅力を持つ男性のための香り。

香り

【系統】

    • スイート★★☆☆☆
    • フレッシュ★★★☆☆
    • セクシー★★★☆☆
    • スパイシー★★★☆☆

【変化】

  • トップノート:マダガスカルブラックペッパー、ピンクペッパー
  • ミドルノート:シチリアレモン、カラブリアンベルガモット、白檀
  • ラストノート:ブラジルトンカ、ホワイトムスク、イチベチバー、サンダルウッド

チェックポイント

  • スパイシーな香りからスタートする男らしさを全面に押し出した香水
  • ミドルでややフレッシュでオリエンタルな香りに変化
  • ラストはやや甘みとスパイスが入り混じったウッディ系の香り

9位:CHANEL【シャネル】プール ムッシュウ


1955年に発表されたメンズフレグランス「プール ムッシュウ」を新たに解釈した香り。

控え目で洗練された気品はそのままに、より強いボリュームのある香りを実現。

シトラスのトップノートからナツメグのスパイシーさ、マダガスカルのバニラが暖かさを加えたエレガントでカリスマティックな、知性あふれる男性のための香り。

香り

【系統】

    • スイート★★★★☆
    • フレッシュ★★☆☆☆
    • セクシー★★☆☆☆
    • スパイシー★★★☆☆

【変化】

  • トップノート:レモン、バーベナ、ネロリ、オレンジ
  • ミドルノート:ナツメグ、カルダモン、コリアンダー、バジル、ジンジャー
  • ラストノート:オークモス、セダーウッド、マダガスカルバニラ

チェックポイント

  • 1955年発売
  • 「19番」を手掛けたアンリ・ロベルトによる調香
  • トップはフレッシュで爽やかな柑橘系の香り
  • 中盤からはセクシーな香りが漂いはじめ、終盤に向かってスパイスの効いたやや重めの甘い香りへと変化
  • 夜にひと狩りするメンズたちにオススメの一品
 1989年発売のプール・ムッシュ・コンセントレとは別物
以上がメンズたちから人気の高いシャネルの香水たちだ。

是非とも女心を射止めてしまうシャネルの香水を身にまとい、女子たちにモテまくって欲しいと思う。

フォーレンジャー
それでは健闘を祈る!
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