ところでみんなヒゲ脱毛に対してどんなイメージを持っているだろう?
「ヒゲを剃る手間がなくなる」
っていうのはまぁ何となく分かると思う。
ただし、物事には裏と表があって、脱毛にも良い面があれば悪い面もあるんだ。
で、いざ脱毛をしたあとに後悔を口にする人たちは往々にして悪い面を事前に理解していなかった人たちだったりする。
だから、実際に施術を受ける前にヒゲ脱毛に関するデメリットを事前に把握しておくことは結構重要なんだ。
というわけで、今回はヒゲ脱毛におけるメリット・デメリットを紹介していこうと思う。
是非とも参考にしてくれよな。
目次
ヒゲ脱毛のデメリット
デメリット1:初期投資が高い
当サイトがオススメしているゴリラクリニックでは鼻下・アゴ・アゴ下を合計6回照射すると68,800円かかる。
仮にヒゲ剃り本体が500円、シェーバーの替刃が1個300円であることを考えれば、7万円という金額がいかに高いかが分かるだろう。
医療レーザーで永久脱毛をすれば今後髭剃りに関する商品を買う必要がなくなるので、長期的に見れば脱毛がお得であることは間違いないのだが、いかんせん最初にかかる費用が高いというのは疑いようのない事実だ。
ただ、初期投資が高いとは言ってもクリニックによってはクレジットカードや医療ローンの分割払いが選択出来たりするので、初期投資を抑えることは出来るのでお金がないけど脱毛をしたいという人でも諦める必要はないぞ!
デメリット2:生やしたくなっても生えない可能性あり
もちろん人によっては「再び生えてきた」という人もいるかもしれないが、こういう人達は「生やそう」と思って意図的に生えてきたわけではない。
つまり、医療用レーザーで複数回施術を受けた以上、毛が生えてくるかどうかはすべてが運次第なのだ。
再び生えてくる人もいれば、文字通り永久に生えてこない人もいるだろう。
しかし、もし仮に「50代以降はヒゲを生やしてダンディを演出したい」と思っても完全に永久脱毛が成功している人の毛を再び生やすことは容易ではない。
そんなに思った通りに毛を生やすことが出来るのであれば、ハゲで悩む男たちは存在しないだろう。
いずれにせよ、ヒゲの脱毛をするかどうかの選択は言い換えれば
「一生爽やかなメンズとして生きるか」
「ヒゲを伸ばして時々ダンディな男を演出するか」
の二択を迫られる選択であると言えるだろう。
(とは言え日本の女性は今も昔も男に爽やかさを求める生き物だから、女性ウケが良いのは間違いなく爽やか系だ)
デメリット:3一時的に肌が荒れる可能性あり
カミソリや電気シェーバーの場合は直接肌を傷つけて炎症を起こしたりする一方で、レーザー脱毛の場合はメラニン色素の色に反応させて熱エネルギーを使って毛にダメージを与えるので、人によっては熱によるダメージが皮膚に残る可能性があるのだ。
また、脱毛の施術を受けると肌が乾燥状態になるから肌を守るために余分に皮脂を分泌し、ニキビなどが発生するケースもある。
ただ、人によっては施術を受けても全く肌トラブルは起こらないという人もいるので、こればっかりは「人による」としか言えない。
もちろん普段のカミソリやシェーバーでも同じような肌トラブルが起こる可能性があることを考えれば、一時的に肌が荒れるというだけでヒゲ脱毛を辞める理由にはならないだろう。
ヒゲ脱毛のメリット
メリット1:手間がかからない
あえて言う必要もなく、ヒゲ脱毛を検討している人なら誰でもわかっているとは思うがヒゲ脱毛をする最大のメリットが
「ヒゲを剃る手間が一切かからなくなる」
という点だ。
時間を持て余した学生諸君だとあまり実感できないかもしれないが、ビジネスマン諸君は身に染みて感じていると思う。
朝起きて家を出るまでの時間がいかにタイトであるかということを。
電車やバスに乗れるかどうかでわずか2~3分という時間の戦いを幾度となくこなしてきたメンズは少なくないだろう。
たかだか2~3分とは言え「朝」という限られた時間ではかなりのウェイトを占めることになるのだ。
そんな朝の2~3分の戦いから半永久的に開放されることになる、と考えるとヒゲ脱毛をするメリットは十分お分かりいただけるだろう。
メリット2:長い目で見て節約になる
「デメリット」の項目では初期投資が高いということは説明したが、長期的に見れば脱毛をしてしまった方が金銭的に安く抑えられる可能性が高い。
例えば市販のシェーバー替刃が1個300円、シェービングフォームが500円だとして、これを毎月購入するとなると1年で800円×12ヵ月=9,600円、仮にこれを50年続けるとすると合計で48万円かかる計算になる。
一方の脱毛はと言うと、例えば当サイトがおすすめしているゴリラクリニックでは鼻下・アゴ・アゴ下を6回照射したとして68,800円。
この例で言えば、脱毛をしてしまった方が合計40万円以上もお得になるのだ。
脱毛を開始する年齢や、ヒゲ脱毛後の再発、あるいは替刃の交換頻度など人によって多少の誤差はあるかもしれないが、ほとんどの場合、脱毛をしてしまった方が金銭的には圧倒的にお得になるだろう。
メリット3:青髭が解消される
髭を剃ったあと青く見えるのは皮膚の下に埋もれている毛根が透けて見えることが原因であり、レーザー脱毛で毛が再生する幹細胞を破壊してしまえば当然青髭は解消されて綺麗な肌色になるという理屈だ。
青髭をコンプレックスに感じている人は少なくないし、やっぱり青髭の女性ウケはかなり悪い。
だから、これが解消されるっていうのはヒゲ脱毛の非常に大きなメリットであることは言うまでもないだろう。
メリット4:肌荒れ解消に繋がる
肌荒れに悩んでいた管理人が最も声を大にして伝えたいメリットが、脱毛をすると高確率で口周りの肌荒れが解消されるという点だ。
ヒゲを剃ると誰しも肌が乾燥状態になり、毎日刃物をあてようものならかなり皮膚にダメージを与えることになる。
ちなみに僕は脱毛をする前は3日連続で髭剃りをするとほぼ確実に炎症を起こすため「2日ヒゲを剃ったら1日置く」とルールを決めるほど肌が弱かった。
ただし、脱毛をしてしまえば刃物を口周りにあてることがなくなるので、カミソリ負けはもちろんのこと、髭剃り時のような乾燥状態は起こらず、皮脂の分泌量もかなり抑えられるのでニキビのような吹き出物からも解放される可能性が高い。
口周りの肌荒れに悩んでいる人にとってもヒゲの脱毛はかなりメリットがあると言えるだろう。
メリット5:女性ウケが良くなる
ヒゲを伸ばしたことがある男性諸君なら分かると思うが、体毛の中でもヒゲは圧倒的に女ウケが悪い。
まずは以下のアンケートをご覧頂こう。
好き……17.2%(83人)
嫌い……82.8%(399人)
■嫌いな人
・見ていて気持ちのいいものでない。自分の父親がしっかりと手入れしているのでそういうものという思い込みがある(22歳/女性)
・不潔な印象があるからです。触れたときにジョリジョリして、自分の肌が傷付くことがすごく嫌です(26歳/女性)
・ひげが生えているとキスする時痛いし、見た目が汚い(26歳/女性)
・疲れてるように見えるので(29歳/女性)
・嫌いじゃないけど、清潔感に欠けると嫌だから(24歳/女性)
・芸能人ならいいが、現実に似合う人が少ない(25歳/女性)
出典:マイナビウーマン
人の好みっていうのは本当に様々で、細身の男が好きな女性もいればマッチョな男が好きな女性もいる。
濃い顔が好きな女性もいれば、塩顔男子が好きな女性もいる。
女性の好みなんてものは基本的にバラけるもんなんだけど、男のヒゲに関しては実に80%以上の女性が嫌悪感を示しているのだ。
つまり、ヒゲを伸ばしてダンディに決まっているオジサンも、男から見ればかっこいいかもしれないが、女たちに言わせれば「なし」なのだ。
ちなみに「ヒゲが似合う芸能人」と評価されているような芸能人は、そもそも顔のパーツの完成度が高いからそう評価されているだけだ。
「ヒゲという本来マイナスになりうる要素を備えていてもなおカッコイイ」と評価されているだけであって、間違っても「ヒゲを伸ばしているから評価が高い」わけではないという点は理解しておこう。
まとめ:ヒゲ脱毛のデメリットは相殺できる
以上がヒゲ脱毛に関するメリット・デメリットだ。
これを見てもなお
「脱毛のメリットの方が大きい」
と思えるのであれば、ヒゲ脱毛をオススメする。
間違いなくアナタの人生をより豊かにしてくれるハズだ。