ところでメンズ諸君は女性からモテる上で何が一番大事な要素か知ってるかい?
ファッション?身長?髪型?
確かにどれも重要だが「最重要」ではない。
「やっぱり顔か・・・。」
と思ったメンズ諸君。
もちろん顔は重要だ、それは否定しない。
だが女が顔しか見ていないと思っているならそれは非常に浅はかな考えだ。
「男性は視覚(目)で、女性は嗅覚(鼻)で恋をする生き物」という言葉を聞いたことがないかい?
そう、実は「匂い」次第ではイケメンたちに逆転することが出来るんだ。
まずは下のアンケートを見ていただきたい。
「見た目は好みだけどにおいがくさい」男性と「見た目は好みではないけどいいにおい」の男性のどちらを選ぶか尋ねてみると、前者が18.8%だったのに対し、後者が81.2%と、圧倒的に「いいにおい」を選ぶ人が多かった。
引用:https://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20110826/113701/
つまり、合コンで1人の女の子を汗臭いイケメンと取り合いになったとき、仮にキミたちがスウィートな良い香りをまとっていれば勝てる確率が高くなるということだ。
このように女性というのはメンズ諸君が思っている以上に男のニオイに敏感なんだ。
「匂い」を攻略することこそが恋愛を攻略することに繋がる、そう言っても過言ではないだろう。
というわけで本記事では、香水の正しい選び方と、女ウケのする香水やメンズたちから人気の高い香水などをランキング形式で紹介させていただこう。
目次
- 香水の選び方
- 香水ランキング
- 1位:ジーノストーリア
- 2位:NULL/パヒュームクリーム
- 3位:ボディセンス
- 4位:ブルガリ/プールオムエクストレーム
- 5位:ブルガリ/プールオム
- 6位:アランドロン/サムライ
- 7位:ブルガリ/ブルー プールオム
- 8位:カルバンクライン/CK エタニティフォーメン
- 9位:シャネル/エゴイスト プラチナム
- 10位:ブルガリ/ブルガリブラック
- 11位:シャネル/ブルー ドゥ シャネル
- 12位:AYP/ライオンハート
- 13位:クリニーク/ハッピーフォーメン
- 14位:アラミス/アラミス オーデトワレ
- 15位:ジバンシー/アンサンセ ウルトラマリン
- 16位:プラウドメン/オードトワレ グルーミング・シトラス
- 17位:&GINO/プレミアムパヒュームストーリア
- 18位:ラルフローレン/サファリ フォーメン
- 19位:ダビドフ/クールウォーター
- 20位:ブルガリ/ブルガリ プールオム ソワール
- 21位:ケンゾー/ローパケンゾー プールオム
- 22位:シャネル/アリュール オム スポーツ
- 23位:サムライ/アクアマリン
- 24位:アバクロンビー&フィッチ/アバクロンビー&フィッチ フィアース
- 25位:フェラーリ/ライトエッセンス ブライト オードトワレ
- 26位:ラルフローレン/ポロスポーツ
- 27位:ジバンシー/パイ
- 28位:ライジングウェーブ/ライジングウェーブ フリー ライトブルー
- 29位:グッチ/ギルティブラックプールオム
- 30位:ルチアーノ ソプラーニ/ウォモ
香水の選び方
キツ過ぎる香水はNG
たまにエレベーターに香りが残るほどキツい香水をつけている人がいないかい?
あれ、本当にNGだから気を付けて欲しい。
女性は男性から漂う香りが好きなのは間違いないが、それは「ほんのり香る」というレベルの話だ。
香水のニオイがキツ過ぎると逆に何もつけていないメンズより悪い印象を与えてしまう可能性がある。
つまり女性からの印象を順位付けするなら
ほんのり良い香りのメンズ>無臭のメンズ>キツい香りのメンズ
こうなるだろう。
何事もほどほどが一番ということだ。
クリームタイプ
香水と言えば液体の香水が定番だが、最近では体に塗るクリームタイプの香水もじわじわと人気が出てきている。
クリームタイプのいいところは持続力が高いという点にある。
液体の香水って汗をかけば落ちてしまうし、何より液体だから蒸発しやすい。
逆にクリームタイプだと汗をかいても落ちにくいし蒸発しづらいから香りが持続しやすいのだ。
だから液体の香水のように「香りがすぐ落ちるからなるべく沢山つけておこう」なんてことをしてしまいかえってニオイがきつすぎる、なんていうヘマを犯さずに済むのだ。
なるべく香りを持続させたい人はクリームタイプも検討してみよう。
モニターテスト
通常、ファッションブランドが販売する香水というのはそのシーズンごとのファッションの世界観を調香師が反映させて作られている。
だから中には独特過ぎる香りなんかもあったりして、人によっては良い香りだと思う人もいれば「トイレの芳香剤みたいだ」なんてことを言う人もいたりするわけだ。
しかし、香水の中には「世界観を重視」したような香水ではなく、モニターテストをしたりしてより多くの人が"良いニオイだ"と感じるよう開発された香水もあったりする。
ファッションブランドの世界観に合わせて作られた香水よりも、"多くの人が良いニオイだと感じること"をコンセプトとして「実際にモニターテストをして多くの人が良いニオイだと感じて商品化された香水」の方が女子ウケする可能性が高いのは言うまでもないだろう。
もし香水を"女性からモテる"ためのアイテムとして購入するのなら、出来れば「万人ウケ」ひいては「女子ウケ」するようなモニターテストが実施された香水を選ぶことをオススメする。
香水ランキング
1位:ジーノストーリア
ジーノストーリアは徹底的に女性ウケを追求した香水で、開発にあたっては100種類以上の試作品を用意し、10代~30代の女性モニターに嗅いでもらう品評会を実施。
そして最も多くの女性から選ばれ最終的に残った香りが採用され、商品化されたのがジーノストーリアというわけだ。
多くの女性たちが支持した香りなのだから、女子ウケが高いに決まっているという非常に理にかなった香水というわけだな。
女性ウケを狙うメンズならジーノストーリア以上の香水はないだろう。
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★☆☆☆
- 爽やか:★★★★☆
- セクシー:★★★★☆
- スパイシー:★★★☆☆
- トップ:オレンジ/レモン/グリーンティ
- ミドル:ジャスミン/イラニラン/ミュゲ(スズラン)
- ラスト:ウッディ/アンバー/ムスク
【香りの変化】
チェックポイント
- "女性にモテる香り"をコンセプトに開発
- 10代~30代の女性モニターが100種類以上の試作品を嗅ぐ品評会で最後に残った香りを商品化
- いつでもどこでも携帯できるスマートボトル採用
2位:NULL/パヒュームクリーム
続いてもクリームタイプの香水がエントリー、その名もNULLのパヒュームクリームだ。
パヒュームクリームはとにかく「自然な香り」というところにフォーカスして作られた香水で、香水の選び方のところでも説明をしたが、香水に大事なのは強すぎる香りではなくほのかな香りなのだ。
他の香水にもキツ過ぎない自然な香りの香水というのはあるが、そういう香水はたいてい香りの持続力が弱い。
しかしパヒュームクリームのすごいところは自然な香りなのにも関わらずクリームタイプだから持続力が高いという点にある。
「自然な香りの香水が欲しい」「それでいて持続力の高い香水が欲しい」
そんなワガママなメンズたちの願いをかなえてくれるのがパヒュームクリームだ。
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★★☆☆
- 爽やか:★★★★☆
- セクシー:★★★☆☆
- スパイシー:★★☆☆☆
- トップ:レモン/シダーリーフ/ユーカリ
- ミドル:ジャスミン/ミュゲ/ローズ
- ラスト:ムスク/サンダル/アンバー
【香りの変化】
チェックポイント
- Amazon(練り香水欲しい物部門)で1位獲得
- 液体の香水に比べて持続力が3倍(8~10時間)
- 持続力が高いのに匂いはキツ過ぎず自然な香り
3位:ボディセンス
ボディセンスも最初から「女性ウケ」だけを考えて作られている。
美容の女性専門家100人が集まって出店された商品を厳しく審査する「美の祭典」では、93%の女性が「いい匂い」「魅力的」だと回答しているのだ。
ジーノストーリアとの違いは、クリームタイプの香水なので比較的香りの持続性が高いという点だ。
香りの特徴
- 甘い:★★★☆☆
- 爽やか:★★☆☆☆
- セクシー:★★★★★
- スパイシー:★★☆☆☆
チェックポイント
- 「女ウケ」を最も重視して作られたフェロモン香水
- 「美の祭典」で美容の女性専門家の93%が"魅力的な匂い"と回答
- 女性の野性的な感覚に強くアピールする「センスフィノール」配合
4位:ブルガリ/プールオムエクストレーム
男性からも女性からも高い支持を得ている香水がブルガリプールオムエクストレームだ。
プールオムエクストレームの素晴らしい点は何と言ってもクセがなく万人ウケする香りだという点にある。
石鹸のようにサッパリとした香りが特徴で、爽やか系の香りの代名詞と言っても過言ではない。
女性からも男性からもウケの良い香水が欲しいメンズはプールオムエクストレームをチョイスしよう。
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★★☆☆
- 爽やか:★★★★☆
- セクシー:★★★☆☆
- スパイシー:★★★☆☆
- トップ:グレープフルーツ/ダージリンティ
- ミドル:ペチバー/パラグアイ産グァヤックウッド
- ラスト:ムスク
【香りの変化】
チェックポイント
- Amazon「香水」カテゴリ ベストセラー1位
- プールオムの後継モデルということで口コミを中心に人気爆発
- 調香師ジャック・キャバリエが調香
- 従来のプールオムよりも少し爽やかさを強調
5位:ブルガリ/プールオム
ブルガリプールオムもやはり男女問わず高い人気を誇る香水で、爽やかさの中にそこはかとない上品さを感じる逸品。
この香りが嫌いだという人は少ないので万人ウケする香水を探している人にはもってこいだが、分かる人には「ブルガリプールオムつけてるな」と余裕で分かってしまうのが難点か。
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★☆☆☆
- 爽やか:★★★★☆
- セクシー:★★★☆☆
- スパイシー:★★☆☆☆
- トップ:シトラス/ダージリンティ
- ミドル:ペッパー/ローズウッド/グァヤックウッド
- ラスト:ムスク
【香りの変化】
チェックポイント
- 1995年販売開始以来、あらゆる香水ランキングで高確率でトップ3には入る程の圧倒的人気を誇る
- 2010年年間楽天コスメ大賞
- 『サムライELO』 2014年12月号 ベストメンズコスメ グランプリ
- 柑橘系のフレッシュな香り
6位:アランドロン/サムライ
爽やか系香水の代名詞と言っても過言ではない夏の定番がアランドロンのサムライだ。
そもそも香水の香りを大きく3種類に分けるなら「甘い系」「スパイス系」「爽やか系」になるが、この3種類の中でも男子がつけていて特に女子ウケが高いのは爽やか系の香りだ。
そんな女子ウケの高い爽やか系の香りの中でトップの人気を誇るんだから、サムライの偉大さは言うまでもないだろう。
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★★☆☆
- 爽やか:★★☆☆☆
- セクシー:★★★★☆
- スパイシー:★★★★★
- トップ:ジャスミン/ローズ/ヘスペデリック
- ミドル:レッドペッパー/タラゴン/シダーウッド
- ラスト:サンダルウッド/ベチパー/バニラ/ムスク
【香りの変化】
チェックポイント
- フランスの俳優アラン・ドロンがプロデュースした香水
- 爽やかなイメージを喚起させるパッケージだが、どちらかと言えば爽やかさは控えめ
- 比較的バニラの甘い香りとシダーウッドのエキゾチックな香りが際立つ印象
- 清涼感、爽やかさを重視したければサムライ・ライトの方をチョイスしよう
7位:ブルガリ/ブルー プールオム
ブループールオムはどちらかと言えば爽やか系の香水かもしれないが、爽やか一辺倒ではないところが最大のポイント。
爽やかさの中にそこはかとないフルーティーな甘美さを感じさせてくれるから、クールな大人の男を演じたい日にはぴったりなんだ。
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★☆☆☆
- 爽やか:★★★★☆
- セクシー:★★★☆☆
- スパイシー:★★★☆☆
- トップ:ジンジャー/カルダモン
- ミドル:タバコブラッサム/ジュニパー
- ラスト:チーク/サンダルウッド/シダーウッド
【香りの変化】
チェックポイント
- ギリシャ神話のオデュッセウスをイメージした香水
- 付け始めはスパイスの効いたタバコの葉の香りが強め
- ミドル以降に香る、サンダルウッドの爽やかで少し甘みがある香りが人気
8位:カルバンクライン/CK エタニティフォーメン
エタニティフォーメンは香りの変化を楽しみたいメンズにオススメの香水で、トップはみずみずしさを感じるフレッシュな香りだが、1日が終わるころには落ち着きや安らぎを感じさせるウッディな香りへと変化を遂げるのだ。
単調ではつまらない、常に変化を求めていたい・・・そんな刺激的な人生を生きるメンズにオススメの香水だ。
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★★☆☆
- 爽やか:★★★★☆
- セクシー:★★☆☆☆
- スパイシー:★★★☆☆
- トップ:マンダリン/ラベンダー/緑色植物
- ミドル:ジャスミン/バジル/ゼラニウム/セージ
- ラスト:サンダルウッド/ヴェルティヴェール
【香りの変化】
チェックポイント
- 1988年に発売開始、翌年FiFi賞を受賞
- 人気香水界の長老と言っても過言ではないほどのロングセラー商品
- トップからミドルにかけてラベンダー、ジャスミンのフローラル系の甘さが際立つ
- 終盤はサンダルウッドの落ち着きのある甘さを放つ
9位:シャネル/エゴイスト プラチナム
トップはやや柑橘系のジューシーな香りが目立つが、ラストにはとにかくセクシーさを感じる甘美な匂いへと変化を遂げる。
昼間は嫌みのない爽やか系男子を演出でき、夜になるころにはセクシーな男へと変身できるから夜に一勝負仕掛けたいというメンズにはもってこいの香水だ。
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★☆☆☆
- 爽やか:★★★☆☆
- セクシー:★★☆☆☆
- スパイシー:★★☆☆☆
- トップ:プラム/レモン/コリアンダー
- ミドル:タラゴン/カーネーション/シナモン
- ラスト:パチュリ/サンダルウッド/ムスク
【香りの変化】
チェックポイント
- 世界三大巨頭の調香師の一人、シャネル専属のジャック・ポルジュが手掛けた名作
- 2000年の発売以来メンズ人気香水界をけん引してきた香水
- 付けはじめのトップはレモンの爽やかさと少しスパイスが効いた香り
- ミドルからラストにかけてはシナモン、ムスク系の甘美な香り
10位:ブルガリ/ブルガリブラック
バニラのように上品で甘くて程よくスパイスが効いているセクシーな香水がブルガリブラックだ。
単に甘い香水だと女々しくなってしまい男がつける香水としては微妙になってしまう。
さらにスパイスが効いてる香水ってどうしても東欧系の外国人がつけてるような香りになりがちで、日本人女性の評価もそれなりに分かれる傾向にある。
しかしブルガリブラックの場合はそういう「甘さ」と「スパイス」を微妙なバランスで保っているから日本人女性にとってウケの良いセクシーな香りに仕上がっているのだ。
ただしブルガリブラックは一歩間違えれば「チャラい」と感じさせてしまう香りでもあるので付けすぎには注意だ。
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★★★☆
- 爽やか:★★☆☆☆
- セクシー:★★★☆☆
- スパイシー:★★★☆☆
- トップ:ブラックティー/ローズウッド/ベルガモット
- ミドル:シダー/オークモス/バニラ
- ラスト:アンバー/サンダルウッド/ムスク
【香りの変化】
チェックポイント
- フランス・カンヌ出身で、世界屈指の嗅覚の持ち主である女性調香師アニック・メナルドが出がけた香水
- インテリアとしても活躍するほどオシャレなボトルデザイン
- トップは若干苦みが混ざったような甘い香り
- ラストはアンバーの濃厚でどしっと重みのある甘い香りを放つ
11位:シャネル/ブルー ドゥ シャネル
ブルードゥシャネルは「自由を生きる男」という明確なテーマを掲げており、敷かれたレールをはみ出して生きる起業家やバンドマンなんかにはぴったりの香水だ。
セクシーさ一辺倒ではなく爽やかさも感じるので香りに嫌みがないのが特徴だ。
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★☆☆☆
- 爽やか:★★☆☆☆
- セクシー:★★★☆☆
- スパイシー:★★★★☆
- トップ:レモン/オレンジ/グレープフルーツ/ピンクペッパー/ペパーミント/ナツメグ
- ミドル:シダー/ドライノート/ベチバー/ジンジャー/ジャスミン
- ラスト:パチョリ/フランキンセンス/サンダルウッド/ラブダナム
【香りの変化】
チェックポイント
- 2010年に発売された、シャネルとしては11年ぶりのメンズ向けフレグランス
- トップからミドルにかけてはこれでもかというくらい柑橘系の爽やかな甘い香り
- 後半はウッディーで大人の落ち着きを感じるスパイスの効いた香り
12位:AYP/ライオンハート
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★☆☆☆
- 爽やか:★★★★☆
- セクシー:★★☆☆☆
- スパイシー:★★☆☆☆
- トップ:ベルガモット/カルダモン/マリンノート
- ミドル:シダー/サンダルウッド
- ラスト:アンバー/ムスク
【香りの変化】
チェックポイント
- こってり甘いレディース香水のエンジェルハートのユニセックスラインがライオンハート
- 序盤は若干カルダモンのスパイスが効きつつも、全体としては爽やかで甘さが強調された香り
- 後半は深みのあるアンバーとムスクの甘い香りを放つ
13位:クリニーク/ハッピーフォーメン
香りの特徴
・甘い:★★☆☆☆
・爽やか:★★★★☆
・セクシー:★☆☆☆☆
・スパイシー:★★★☆☆
【香りの変化】
・トップ:ユズ/マンダリン/ライム/フルーツノート
・ミドル:グリーンノート
・ラスト:シダー/アンバー/サイプレス/グァヤックウッド
チェックポイント
- アメリカ大手化粧品ブランド、クリニークが放つメンズ向けフレグランス
- 全体としては少しスパイスの効いた爽やかなフルーツ系の香り
- メンズ向け香水なのに、びっくりするくらい女性も愛用している香水
- つまり間違いなく女子ウケは良い
14位:アラミス/アラミス オーデトワレ
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★☆☆☆
- 爽やか:★★★☆☆
- セクシー:★★★☆☆
- スパイシー:★★★★☆
- トップ:ベルガモット、ガーデニア
- ミドル:ジャスミン、アイリス、パチュリ
- ラスト:レザー、オークモス、アンバー
【香りの変化】
チェックポイント
- アメリカ最大のメンズ化粧品ブランド、ラボシリーズでお馴染み「アラミス」が手掛けるフレグランス
- メンズフレグランス界の長老
- 序盤は、少し酸味を感じる柑橘系のフレッシュな香り
- 終盤は官能的でセクシーなオークモスのスパイシーな香り
15位:ジバンシー/アンサンセ ウルトラマリン
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★☆☆☆
- 爽やか:★★★★★
- セクシー:★☆☆☆☆
- スパイシー:★☆☆☆☆
- トップ:ベルガモット/ウォーターフルーツ/ガルバナム/シクラメン
- ミドル:ミント/ローズ/カルダモン/マダガスカルクローブ/セージ
- ラスト:セダー/オークモス/ベチバー/タバコ
【香りの変化】
チェックポイント
- 爽やか系香水、夏に付けたい香水系のランキングでは常に上位にランクインする香水
- 序盤から中盤はベルガモットをはじめとした透明感バツグンの爽やかな香り
- 終盤はベチバーをはじめとした、深みのあるウッディーな香りを放つ
16位:プラウドメン/オードトワレ グルーミング・シトラス
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★☆☆☆
- 爽やか:★★★★☆
- セクシー:★★★☆☆
- スパイシー:★★☆☆☆
- トップノート:レモン/マンダリン/ミント
- ミドルノート:プチグレン/カルダモン
- ラスト:キャラメル/ムスク
【香りの変化】
チェックポイント
- 柔軟剤でお馴染みレノアが送る「プラウドメン」シリーズのフレグランス
- 僕がここ数年ずっとスタメンとして愛用しているのがこのプラウドメンシリーズ
- 全体としてはシトラス系で、甘みのある爽やかな香り
17位:&GINO/プレミアムパヒュームストーリア
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★☆☆☆☆
- 爽やか:★★★★☆
- セクシー:★★★☆☆
- スパイシー:★★☆☆☆
- トップ:オレンジ/レモン/グリーンティ
- ミドル:ジャスミン/イラニュラン/ミュゲ(スズラン)
- ラスト:ウッディ/アンバー/ムスク
【香りの変化】
チェックポイント
- 楽天であらゆる部門のランキング1位を総なめしている新進気鋭のメンズコスメブランド&GINOが送るフレグランス
- 女子たちが選んだので、もはや「女子ウケ」を疑う余地すらない香水
- フルーツ系の爽やかさとフローラルな甘い香りを兼ね揃えている
- 実際に10代~30代の女性たちを集めて香りの品評会を開き、100種類以上の試作品の中から最も高い評価を受けた
18位:ラルフローレン/サファリ フォーメン
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★☆☆☆☆
- 爽やか:★★☆☆☆
- セクシー:★★★★☆
- スパイシー:★★★★☆
- トップ:ベルガモット/ユーカリプス
- ミドル:シダー/バジル/シナモン/タイム/ラベンダー/ゼラニウム
- ラスト:サンダルウッド/パチョリ/オークモス/レザー/ベチバー
【香りの変化】
チェックポイント
- 1992年発売の翌年、FIFI賞の全米メンズ・フレグランス部門を制覇
- 全体としてはウッディーな深みのあるスパイスの効いた香り
- 序盤少しだけベルガモットのフルーティーな香り
- 中盤意向はシダーやサンダルウッド等の落ち着いたセクシーな大人の香り
19位:ダビドフ/クールウォーター
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★☆☆☆
- 爽やか:★★★★☆
- セクシー:★★☆☆☆
- スパイシー:★★★☆☆
- トップ:ラベンダー/ローズマリー/ミント/コリアンダー/オレンジ
- ミドル:ブロッサム/ジャスミン/ゲラニウム
- ラスト:サンダルウッド/モス/アンバーグリス/ムスク
【香りの変化】
チェックポイント
- 1988年の発売当時、欧米のフレグランス界の寵児として爆発的ヒットを記録した香水
- 以降、世界の爽やか系香水代表として安定した人気を誇る
- 全体を通してフレッシュな香りが印象的
- 序盤は柑橘系の爽やかな甘さが目立ち、中盤はややフローラルな香り
- 後半はムスクやサンダルウッド等のスパイスの効いた爽快感へと変化
20位:ブルガリ/ブルガリ プールオム ソワール
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★★☆☆
- 爽やか:★★★☆☆
- セクシー:★★★★☆
- スパイシー:★☆☆☆☆
- トップ:ダージリンティー/ベルガモット
- ミドル:パピルスウッド
- ラスト:アンバー/ムスク
【香りの変化】
チェックポイント
- 世界2大香料メーカー「フィルメニッヒ社」の天才調香師ジャック・キャバリエが手掛けた香水
- 全体を通して深みのあるスパイシーな香り
- 序盤はにわかに甘みのある香りがあるが、基本はウッディー
- 終盤はアンバーのスパイスに加え、ムスクの香りが混ざったセクシーな香りへと変化
21位:ケンゾー/ローパケンゾー プールオム
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★☆☆☆
- 爽やか:★★★★☆
- セクシー:★☆☆☆☆
- スパイシー:★★☆☆☆
- トップ:ユズ/ホオノキの葉
- ミドル:ロータスリーフ/アクアミント
- ラスト:グリーンペッパー/ホワイトムスク
【香りの変化】
チェックポイント
- デザイナー高田賢三が創設したファッションブランド「KENZO」が手掛けるフレグランス
- 香りは箱のデザインから連想されるイメージ通り爽やかさをひたすら前面に押し出した香り
- 香りのスパイス的要素はほとんど感じられず、終始アクアミントのフレッシュな香りが目立つ印象
22位:シャネル/アリュール オム スポーツ
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★☆☆☆
- 爽やか:★★★★★
- セクシー:★★★☆☆
- スパイシー:★★★☆☆
- マンダリン/オレンジ/ネロリ/アルデハイド/トンカビーンズ/シダー/ベチバー/ウッディノート/ペッパー
【香りの変化】
※香りの変化の区分けをしていない香水
チェックポイント
- シャネルの新しい試みとして香りの区分けをしていないフレグランス
- マンダリンとオレンジの爽快感のある柑橘系の甘さが印象的
- シャネルNo.5でも用いられているベチバーがスモーキーな香りをプラス
23位:サムライ/アクアマリン
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★☆☆☆
- 爽やか:★★★★★
- セクシー:★★★☆☆
- スパイシー:★☆☆☆☆
- トップ:マンダリン/ライチフラワー
- ミドル:マリンノート/ウォーターリリー/ホワイトメロン
- ラスト:ムスク/アップルブロッサム
【香りの変化】
チェックポイント
- フランスの映画俳優の名を冠するアランドロンが放つアンカーがデザインされたフレグランス
- スパイス的な要素はほぼゼロ、全体を通して爽快感の強いフレッシュな香りが印象的
- 序盤はマンダリンとライチフラワーのフレッシュな甘さのある香り
- 中盤以降は一気に爽やかさが強調されたマリンノート
- 終盤はセクシーの代名詞であるムスクが加わり男の色気をプラス
24位:アバクロンビー&フィッチ/アバクロンビー&フィッチ フィアース
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★☆☆☆
- 爽やか:★★★☆☆
- セクシー:★★★★☆
- スパイシー:★★☆☆☆
- トップ:パイナップルリーフ/バジル/ベルガモット/マンダリン/エレミ/ペアー
- ミドル:カルダモン/ラベンダー/セージ
- ラスト:イリス/ホワイトアンバー/ムスク/ドリフトウッド
【香りの変化】
チェックポイント
- アバクロの店員がこぞってつけていたと言われているフィアース
- ラルフローレンやクリニークの香水を手掛けた世界的人気調香師クリストフ・ロドニエルの調香した香水
- 序盤はパイナップルやベルガモットをはじめとした柑橘系のフレッシュな香りが印象的
- 中盤はカルダモンの上品なスパイスが加わり、後半はムスクでセクシーな男を演出
25位:フェラーリ/ライトエッセンス ブライト オードトワレ
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★★☆☆
- 爽やか:★★★★☆
- セクシー:★★☆☆☆
- スパイシー:★★☆☆☆
- トップ:レモン/ブラックカラント/ジューシーペア
- ミドル:グリーンティ/ピーチヴェルベット/サンドレンチドブロッサム
- ラスト:ソーラームスク/サンダルウッド/エンジュアコード
【香りの変化】
チェックポイント
- 夏の爽やか系香水の代名詞にまで上り詰めたフェラーリライトエッセンスのニュータイプ
- ライトエッセンス同様、序盤から柑橘系のフレッシュな香りが印象的
- 後半はサンダルウッドのエキゾチックで深い甘みを放ちフィニッシュ
26位:ラルフローレン/ポロスポーツ
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★★☆☆
- 爽やか:★★★★☆
- セクシー:★★☆☆☆
- スパイシー:★★★☆☆
- トップ:タンジェリン/レモン/ベルガモット
- ミドル:ジンジャー/オレンジの花/ローズウッド
- ラスト:オークモス/ムスク/ヴェチヴェル/海藻
【香りの変化】
チェックポイント
- アメリカントラディショナルの代名詞ラルフローレンが放つ伝統の香りポロスポーツ
- 夏場の海に似合うフルーティーフレッシュな香り
- 序盤は比較的柑橘系の爽やかな甘み一辺倒だが、中盤はジンジャーのピリっとしたスパイスが加わる
- 終盤は深みのあるウッディ系オークモスとセクシーさを醸し出すムスクでフィニッシュ
27位:ジバンシー/パイ
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★★☆☆
- 爽やか:★★☆☆☆
- セクシー:★★★★☆
- スパイシー:★★★☆☆
- トップ:バジル
- ミドル:ナインニードル
- ラスト:アンフィニウム
【香りの変化】
チェックポイント
- バニラ系香水の代名詞であるジバンシーがメンズに送るパイ
- 柑橘系、ハーブ、ウッデー、バニラの香りが次々と楽しめるといううたい文句だが、基本は最初から最後まで甘い
- 最初だけキツ過ぎないすっきりとしたスパイシーな香りを放ち、あとは最後まで上品な甘さが続く
28位:ライジングウェーブ/ライジングウェーブ フリー ライトブルー
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★☆☆☆☆
- 爽やか:★★★★★
- セクシー:★★☆☆☆
- スパイシー:★★☆☆☆
- トップ:レモン/ローズ/オレンジオイル
- ミドル:フレンチローズ/スズラン/ジャスミン
- ラスト:シダーウッド/サンダルウッド/ムスク
【香りの変化】
チェックポイント
- 2005年の販売開始以来、日本では爆発的な人気を誇り、賞という賞を根こそぎ奪い去った伝説の香水
- 2010~2013年、2016年「日本フレグランス大賞」グランプリ
- 2013年~2015年「Samurai ELO」ベスト香水部門 グランプリ
- 2016年「FINEBOYS」 上半期ベスト香水部門 グランプリ
- 最初から最後まで柑橘系のフレッシュな香りが印象的
- 終盤はウッディな深みのあるスパイスが香りフィニッシュ
29位:グッチ/ギルティブラックプールオム
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★★☆☆
- 爽やか:★★☆☆☆
- セクシー:★★★★☆
- スパイシー:★★★☆☆
- トップ:グリーンコリアンダー/ラベンダー
- ミドル:オレンジフラワー/ネロリ
- ラスト:パチョリ/シダーウッド
【香りの変化】
チェックポイント
- ラッシュの印象しかなかったグッチが2013年に放った自信作ギルティブラックシリーズ
- 序盤はグリーンコリアンダーとラベンダーのフローラルな香り
- 中盤は少し柑橘系の甘さとフローラルの香りが混ざったような優しい香り
- 終盤はシダーウッドの深みのあるスパイスでフィニッシュ
30位:ルチアーノ ソプラーニ/ウォモ
香りの特徴
- 【香りの系統】
- 甘い:★★★☆☆
- 爽やか:★★★★★
- セクシー:★★★☆☆
- スパイシー:★★☆☆☆
- トップ:ベルガモット/カラブリア産レモン/パイナップル/アップル/ナツメグ/ホワイトペッパー/シナモン/クローブ
- ミドル:ラベンダー/ジャスミン/オレンジブロッサム/リリー/バイオレット
- ラスト:アトラスシダー/エボニー/ベチバー/アンバー/ムスク
【香りの変化】
チェックポイント
- イタリアのデザイナーブランド、リチアーノ・ソプラーニが送るフレグランス
- イタリア・セリエAの伝説ロベルト・バッジオをイメージキャラクターに採用
- 序盤は、レモン・アップル・パイナップルでこれでもかと柑橘系の爽やかさ・フレッシュ感を主張
- 中盤はジャスミンやオレンジフラワーをはじめとしたフローラル系の上品な香りに
- 最後はセクシー系の代名詞アンバーとムスクがセクシーさを演出
以上がメンズたちから人気の高い香水たちだ。
是非とも参考にして頂き、日々のモテ活に生かして欲しいと思う。