スキンケアに勤しむメンズ諸君に聞きたいことがある。
正直…「スキンケアって、面倒くさい!」と思ったことはないだろうか。
筆者は何度もあるぞ?
スキンケアは大事とどれだけ言われても、仕事が遅くなったり疲れがたまってしんどかったりするときは「1日くらいサボりたい」と思うぞ???
しかし、スキンケアは継続が命。
1日サボっただけで保湿力は失われ脂は溜まり鼻には黒いポツポツが…!
さすがにそれは嫌だよな。
今回はそんな面倒くさがりのメンズに助け舟を出そうと思うんだ。
筆者がスキンケアを続けられているコツでもある!
目次
基本は「洗顔→化粧水→美容液→乳液」
スキンケアの基本はざっくり以下の順番だ。
- 洗顔
- 化粧水
- 美容液
- 乳液
しかしこれでも「最低限」だ。
人によってはスペシャルケアとしてセラミドやアミノ酸の原液や、保湿クリームを追加したりする。
最近は眉などをメイクする若いメンズも少なくないというから、その場合はクレンジングも必須だ。
ちょっと…しんどいときもあるよな、正直。
大変なのは手順だけじゃない
もうひとつ忘れてはならない重要なポイントがある。
それは…費用だ。
そうだな、30代メンズの金額の相場はだいたいこんな感じと思ってくれ。
ドラッグストアで投げ売りしているものは除くぞ。
- 洗顔:2,000円
- 化粧水:3,000円
- 美容液:6,500円
- 乳液:3,500円
合計すると、なんと…15,000円。
ちなみにこれで半月〜1ヶ月半くらいだな(商品によって持ちが異なる)。
美容液なんかはあっという間になくなる!
いくら稼ぎどきの30代といえど、ちょっと厳しい出費だよな。
そこでおすすめなのが「オールインワン」と呼ばれるスキンケア商品だ。
オールインワンとは?
オールインワン(all in one)とは、「ひとつにすべてが(含まれる)」という名称のとおり、化粧水と美容液、乳液やクリームといったアフターケアの成分がすべて入ったひとつの化粧品を指す。
オールインワンのメリット
オールインワンのメリットは、簡単に言ってしまえば「スキンケアが1本で済む」という点だ。
どんなに忙しくても、寝る前にシャワーを浴びる際に洗顔をして、上がったらオールインワンを塗るだけで終わりだ。
「本当にそれでいいの?」と思うかもしれないが、本当に、それでいい。
ちゃんと保湿や美肌、肌トラブルに対応してくれる。
1本で、だ。
あまりに簡単すぎて、筆者はオールインワンを使い始めてから「今までの労力はなんだったんだ!?」と思ってしまった。
オールインワンのデメリット
万能ともいえるオールインワンにもデメリットはある。
それは、「それぞれの効果が少し弱め」という点だ。
ただこれはデメリットというより、役割の考え方にもよる。
美容液、化粧水、乳液がそれぞれ各分野の「スペシャリスト」だとしたら、オールインワンはすべての機能を兼ね備えた「ジェネラリスト」だと考えてもらえばいいだろう。
もしオールインワンで足りないと思う機能があれば、余裕のあるときにスペシャリストの力を借りればいい。
そうすれば持ちもよくなるし、なによりラクだ。
なので筆者は乾燥しやすい秋ごろは化粧水を別途(それこそ安いものをバシャバシャと)使って、そのあとにオールインワンでケアをしている。
1本でOK!オトコのオールインワン「アクアモイス」
筆者はオールインワンが好きでいろいろ試しているのだが、今回はトライしてみたのが、「アクアモイス」というオールインワンだ。
1つで4役(化粧水・美容液・乳液・クリーム)の役割を果たしてくれるのに、塗るのは洗顔後に1回だけ。
圧倒的にラクなのである!
しかもエイジングケアに効果を発揮し、以下のような効果が期待できる。
- 乾燥防止
- 表情グセ(シワなど)の改善
- テカリの防止
- 毛穴の目立ち改善
- 目元のくすみ
- ヒゲ剃り後の敏感肌ケア
ちなみによく誤解されるが、エイジングケアは30歳にはもう始めていないと、遅い。
男性の肌は女性より敏感にできていて、本来は女性よりも早く手厚くケアすべきなんだ。
アクアモイスの特徴:スキンケアビギナーにも最適
オールインワンであるアクアモイスのもうひとつの特徴は、「初心者も使用できる」という点だろう。
スキンケアで最初に挫折するのは、「あまりに種類が多すぎて、何を選んだらいいかさっぱりわからない」という、いわば入口部分。
あれこれ買い揃えようとインターネットで調べていくうちに面倒くさくなって放り投げてしまうというケースも実は少なくない。
アクアモイスは公式に「スキンケアビギナーでも安心して使える」と発表しているため、大手を振るって使ってよいぞ。
洗面台にさりげなく置いておくだけで、人が遊びにきてアクアモイスを見つけたときに「おっ、スキンケアにこだわってるんだな」と見直されること請け合いだ。
逆にいつまでもドラッグストアで投げ売りのスキンケア商品を置いていると…株が下がってしまうぞ?
スキンケア初心者でも堂々と使えるアイテム、それがアクアモイスのウリでもある。
アクアモイスの特徴:余計なものを含まない
アクアモイスは、とにかく余計なものが入っていない。
まず、無着色で無香料だ。
化粧品の香りは人工的すぎるものが多いので、香らないくらいがちょうどいい。
そして、アルコールフリー。
筆者にとっては一番重要で気になっていた点だ。
敏感肌の人間には、アルコールを含むスキンケアアイテムはピリピリと痛んで、時には肌が真っ赤になってしまうこともある。
どれだけ美肌成分が含まれていても、肌を傷めてしまえば逆効果なんだ。
肌にやさしいかどうかというのは、特にアンチエイジング効果を気にする世代には重要なポイント。
これをクリアしているというのはとにかく大きいぞ。
そしてこれは聞き慣れないかもしれないが、「鉱物油」も使っていない。
鉱物油は安価な製品でよく使われていて、肌を外部から保護する役割はあるんだが、肌が乾燥しやすかったり、浸透性が低かったり、毛穴を詰まらせたり、肌の代謝を低下させて適度な皮脂の分泌を妨げたりと、デメリットも大きい。
美肌を考えるなら、鉱物油は避けておきたい成分なんだ。
最後に、シリコンとパラベンも不使用ということも付け加えておこう。
どちらも場合によっては肌を傷める可能性が指摘されている。
アクアモイスはとにかく余計なものをカットし、肌にやさしさを込めているということだ!
口コミ・評判
しかしながら、今まで使用したことがない美容アイテムには慎重になる筆者。
ひとまずアクアモイスの利用者は実際にどのような評価を下しているのか、独自に口コミを集め確認してみることにした。
以下、筆者が独自で集めた口コミを抜粋させていただく。
オイリー肌に対して効果があるという口コミもいくつか見受けられたのだが、何より「ほうれい線」に効果を感じている人が圧倒的に多い。
今まではあまりほうれい線は気になったことがなかったのだが、今年で30歳を迎える筆者もほうれい線は全く持って他人事ではない。
全体的に悪い評価が少なかったこともあり、とりあえずこれは使ってみるしかないと決心をするに至った。
それでは以下より実際にアクアモイスをレビューしていこう。
レビュー
&GINOの製品は今までいくつも使用したことがあるが、すべてに共通しているのが「容器のデザインにもこだわっている」という点。
アクアモイスも例にもれず、「ラグジュアリーコスメ」という名にふさわしく群青色をベースとし、アクセントにシルバーという何とも高級感あふれるデザインに仕上がっている。
この辺は価値観もあるかもしれないが、筆者は人目に付くものはできる限りデザインまでこだわりたいので、常に洗面所に置いておくであろう化粧水のボトルもオシャレであるほうがよいと考える派だ。
また、アクアモイスには&GINOのパンフレットが2冊付属していた。
アクアモイスがどれだけ誠実な商品であるかということを示してくれているようで、じっくり見入ってしまった。
こういう細かな気配りのあるアイテムは愛着がわきやすいものだ。
さて、ボトルとパンフレットのレビューはこの辺にして、続いては肝心の中身について解説していこう。
アクアモイスレビュー:第一印象
第一印象は、「とろっとしている」だ。
ただ濃いのではなく、やわらかいとろみがある。
ねばつきとも違って、上品なとろみだ。
この感触は高級な美容液にしばしばあるんだが、安いスキンケアアイテムでは決して味わえないぞ。
化粧水だと水っぽいし、クリームだと濃すぎる。
乳液だとちょっとしつこい感じがあるんだが、このとろみはこれらのどれとも違う。
手のひらに乗せただけで、「これは…肌に溶け込んでいきそうだ」という感覚だ。
とろみを豊かに含んだアクアモイスを顔全体にやさしくなじませていく。
ふわっと肌に乗ったと思ったら、とろみがすーっと肌の中へ…サラサラに変わっていく…。
この心地よさはぜひ一度味わってもらいたい。
肌がとろみを味わっているような、肌の細胞と細胞の間にとろみが自然と入り込んでいくような、なんとも不思議な感覚だ。
一言でいうと…気持ちいい。笑
化粧水をなじませても、肌が濡れた感覚と乾いた感覚しか味わえない。
乳液やクリームは、肌の上にいつまでも残っている感覚というか、コーティングしている感覚がある。
アクアモイスは例えるなら、肌と一体化していく感覚だ。
正直、「あれ?つけたっけ?」という感じすら覚える。
これを本当の意味で「肌に浸透する」とか「肌になじむ」というんだろう。
今まで経験してきたスキンケアの感覚とまったく違う。
そして喜ばしかったのは、「まったく肌に刺激がなかった」という点。
筆者はかなり重度の敏感肌なので、使えるスキンケアアイテムがかなり限られてくるんだ。
だが、ピリピリとするような感覚が一切なくストレスにならなかった。
実際のところ敏感肌のメンズもかなり多いはずなので、これだけでも選択肢に入れていいといえる。
アクアモイスレビュー:使用後
筆者の環境としては、自宅で仕事をすることが多く、季節はちょうど梅雨を抜けてジメジメが消えたころ。
エアコンは必須。
つまり、乾燥しやすい環境に長くいたということだ。
くわえて、外出して日焼けしてしまう出来事があったので、肌が少しダメージを受けていた。
いつもの洗顔料が切れてしまったので一瞬安いものを使ったのだが、洗っている最中にピリピリして洗い上がりはかなり突っ張った(すぐ戻した)。
そんな中で、アクアモイスを使い続けた結果としては以下だ。
- 洗い立ての肌にアクアモイスでケアをすると肌が突っ張らない
- 脂性だがテカリがおさまった
- 使い始めて2週間ほどで肌がふわふわ・もちもちになった
いや、これはかなり喜ばしい。
いくつものスキンケアアイテムを駆使してここまでたどり着けることはあったが、コストもかなり高かったし、時間がかかるので面倒で仕方なかった。
この肌感をたった1本のスキンケアアイテムで実現できるとは…!
肌がふわふわ・もちもちになると、ことあるごとに自分の肌をなでたりつまんだりしてしまう。
サラサラが持続するので夏でも快適だし、脂が浮いてきても軽くケアするだけでおさまる。
乾燥しやすいUゾーンが粉を吹くこともなかった。
及第点である!
まとめ
口コミ・評判
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値段
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保湿
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肌馴染み
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総合評価
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難があるとすれば、口コミでも散見された「値段が高い」という点。
確かにお世辞にも安い商品であるとは言えないが、保湿力と肌馴染みの良さを考えれば全然アリな金額だろう。
適当に市販の安い化粧水や美容液を買い続けても、肌の悩みが改善されないのであればそれは単なる「安物買いの銭失い」というものである。
今まで使用していた化粧水・美容液・オールインワンで効果が実感できなかったメンズ諸君は、是非ともこの機会にアクアモイスを試してみて欲しい。